アトピー 保湿剤の選び方 おすすめ しみない

保湿剤

アトピーの保湿剤の選び方。「保水」と「保湿」の使い分けがポイント!

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アトピーが酷い時って保湿剤にかぶれたりして本当につらいですよね(>_<,,)私のアトピーも強かったのでじゅくじゅくになったりガサガサ・ボコボコが本当にストレスでした。

でも、「保水」と「保湿」の違いを知り、毎日のケアを継続していくうちに、ボロボロだった肌はアトピーに見えないまで改善されました。

アトピー 手湿疹 乾燥肌 改善 保湿剤

2017年→2018年、別人みたいな手。

アトピーだったのは手だけじゃなく全身だったので、一番酷い時はロボットのようにカクカクした動きしかできず(TT)本当につらかったですが、保湿剤をうまく使いこなせるようになってからは毎日のケアがかなりラクになりました。

合わないクリームにかぶれることもなくなったし、水分が足りなくてパリパリ乾燥しちゃうことも少なくなりましたよ!^^

 

この経験を踏まえて、ここでは「保湿剤の選び方・使い方」についてまとめます。

アトピーの症状やステージに合ったものを使い分けることで、ぐっと的確にケアできるようになると思いますので、アトピーに悩んでいる方は、ぜひ取り組んでみてください!

 

 

まずはじめに:アトピーの「サイクル」を知ろう

まず最初に、アトピーには「サイクル」があります(と言われています)。皮膚科としてはこの概念は認めてませんが、どう考えてもこの順番でしょ、というアトピー患者側から見た視点です。

私がこう言うのは、これまで、私自身と息子・娘がこの「健康肌→突然、アトピー発症→ゾンビ→ガサガサ→アトピーと見えない程改善」のサイクルを何度も何度も経験しているからです。

アトピママ

私はこれまで4回、息子と娘はそれぞれ1回ずつ経験しています。

息子(3歳の頃)

娘(0歳〜2歳)

それぞれアトピーだった期間は息子は2ヶ月、娘は2年弱、私は5年と大きく違いますが、アトピーの移り変わりを大きく分割するとだいたい同じようなサイクルになるんですよね。

※免責)これはあくまで私たちアトピー体質の親子の体験なので体質によるものが大きいかもしれませんが、他のブロガーさんが書いているアトピー闘病日記でも似たようなサイクルなので、当てはまる方は多いのではないかと思います。

ただし一方で、皮膚科学会では湿疹の状態は「重度・中等度・軽度」としか区分けされていません。なので、あなたご自身の治療においては、このサイクルはあくまで参考程度にしていただけたら幸いです。

 

アトピーのサイクルはこんな感じ

①軽いカサカサ期

・ちょっとしたフケや皮めくれを繰り返す時期。
・フケや乾燥を放置して肌のバリア機能が低下している。
・高濃度の美容成分や油分の高い保湿剤を使うとかぶれやすく、発疹や汁が出たりることもある。
・見た目の割に炎症が強いため、見た目によって処方されたステロイドのランクでは効かないことがある。
・人や季節によってこの時期がない場合もあれば、この時期だけで終わる場合、または何をしてもどんどん悪化する場合もある。

②じゅくじゅく期

炎症が赤味と熱をもち、痒みが強く、内側からじゅくじゅくと出てくる時期。
・重度になると皮膚がただれてズルっと剥けるようになる。浸出液(しんしゅつえき)と呼ばれる汁が出る。
春の暖かくなる時期・梅雨のジメジメで悪化しやすい。体内の水分過多で起きるとも考えられている。

③ボコボコ期

・じゅくじゅく期が終わり、乾燥し始めてくる時期。
・炎症が内側からボコボコと出てきて、大きなかさぶたができてくる。
・痒みはまだまだ強い傾向にある。強くひっかくため、かさぶたが剥がれやすい。
・場所によっては、低刺激の化粧水精製済みの植物オイル(ホホバオイルなど)ならかぶれにくい。

④カサカサ・鮫肌期

・炎症が出にくくなり、かさぶたが小さく細かくなっていく時期。鮫肌のようにゾワゾワすることもある。ここまでくればあとは保湿を強化してより強い肌にできる。
・痒みはまだ少しある。かゆみを感じない時が増えてラクになる。引っ掻かないので改善スピードも早くなる。
・油断しやすく暴飲暴食や保湿の手抜きに注意したい時期。

 

補足)このように書いてはみたものの、どの時期も長い間続くことがあるし、季節によって変わることが多いです。

ですが、アトピーのステージに合った保湿を心がければ、お肌は少しずつでも強くなっていきます。諦めずにケアを続ければきっと道は開けるのではないかと思います。^^v

 

繰り返しますが、保湿は、「外部刺激からお肌を守る最大のバリア」です!

アトピママ

コツコツ続けていきましょう!

次に、アトピーや湿疹の状態によって使える保湿剤をグラフでご説明します。

 

アトピーの状態に合った保湿剤の選び方

状態によって使える(使った方がよい)保湿剤とNGな保湿剤のタイプを分けていきます。

アトピーの状態 ローション
(保水)
クリーム
(保湿)
オイル
(保湿)
軽いカサカサ期
じゅくじゅく期 × ×
ボコボコ期
終盤カサカサ・鮫肌期

こんな感じで、湿疹の状態によって保湿剤を使い分けていくとかなりラクになります。

以下で、アトピーの状態別におすすめの保湿剤の例を挙げていきます。

 

軽いカサカサ期

低刺激の保水をメインに。下手にクリームを使うと油分や美容成分にかぶれやすいので注意してください。

オイルは精製済みの軽めのホホバオイルなどがおすすめ。

●軽いカサカサ期におすすめのアイテム

 

じゅくじゅく期

汁が出ている=体内での水分過多。保湿剤は使わずに、とにかく乾燥させるのがキモです。

●じゅくじゅく期におすすめのアイテム

おすすめは「亜鉛華軟膏」や「ポリベビー」という消炎剤です。主成分は酸化亜鉛や酸化鉄。白くてザラザラとしたペースト状の塗り薬です。患部の水分を吸収・皮膚を収れんさせ、痒みを抑えます。

市販薬なので皮膚科に行かずに買えますが、大きめのドラッグストアや薬局でないと見つからないかも。アマゾンでも売っています。(>>「亜鉛華軟膏」を見る

なお、じゅくじゅくを湯シャンなどで放置すると雑菌繁殖の原因になるので、低刺激のボディーソープなどで清潔を保つと良いです。じゅくじゅく期に使えるボディーソープはコチラでまとめています。(>>アトピー肌にしみないボディーソープ BEST 3!

 

ボコボコ期

汁が出なくなったら、低刺激のローション(化粧水)で保水できるようになります。

でもまだまだクリームにはかぶれやすいことが多いので、ローションのあとは油分が少なめのクリームかホホバオイルのような軽めのオイルがおすすめです。

●ボコボコ期におすすめのアイテム

 

終盤カサカサ・鮫肌期

かさぶたが減ってきたら、保水をさらに強化していくと良いです。

これまでの低刺激ローションでは物足りないと感じたら、美容成分や高保湿のフェイシャル用アイテムにもチャレンジできるようになると思います。

全身保湿では、低刺激ローションをミルクローションに切り替えてみたり、仕上げのクリームをプラスすると肌バリアを強化できます。乾燥がつらい季節なら、痒みが弱ければ油分が多めのクリームや、こっくりとしたシアバター、アルガンオイルなども使ってみてください。^^

●終盤カサカサ・鮫肌期におすすめのアイテム

 

これだけでは比較しにくい、という方は、↓以下のアイテム別から見比べてみてください。^^

 

アイテム別一覧

アイテム別に並べ替えています。ローションはローションで、クリームはクリームで見比べてみたいという方はこちらからどうぞ。

  • フェイシャルケア(顔用保湿)
    …ボコボコ期までは使いにくいですが、終盤カサカサ期になってアトピーが落ち着いてきたら、美容液や高保湿クリームにチャレンジできると思います。
  • ローション(全身用化粧水)
    …低刺激ローションはアトピーにはマスト!!最初のカサカサ期から使い始めると悪化しにくいです。
    じゅくじゅく期だけは避けて、ボコボコ期から使えるようになってきます。
    繰り返しますが、低刺激ローションはじゅくじゅく期以外はマストです!!!
  • クリーム(全身用)
    …ボコボコ期のかさぶたが小さくなってきたら軽めのものなら使えるケースがあります。アトピスマイルはお手頃で全身にも顔にも使えて、読者さんからも好評です^^
    終盤カサカサ期・鮫肌期にはクリームはかなり役立ちます。
  • オイル(全身用)
    …かさぶたが小さくなってきたら軽めのホホバオイルがおすすめです。心配な場合は「精製済み」の方を選ぶといいです。
  • ハンドクリーム
    …ここでおすすめしてるハンドクリームは、私はボコボコ期から使えています。読者さんの中にもこれで手湿疹をケアできてる方が多いです。^^じゅくじゅく期が終わったらバリア力アップのために少しずつケアを始めましょう!!

 

おわりに

今回はアトピーの状態に合わせて「保水」「保湿」の用途によって保湿剤を分けてみました

アトピママ

あなたのお肌にも使えそうな保湿剤は見つかりましたか?^^

このサイトもアメブロの闘病記も2年以上にわたって更新してきて、読者さんからアイテムを使ってみた口コミやお問い合わせをいただくことも多くなりましたが、みなさんからの反応をまとめると、保湿剤を使いこなせるようになると、かなり的確にケアできるようになるのは間違いないですよ^^

私は自分の分は5年、娘の分は2年もアトピーと付き合ってるから、とにかくかなりの数を保湿剤にしろボディーソープにしろ使ってます。

なので全部網羅するのはちょっと難しいのですが^^; できるだけ整理してアップしていきたいと考えています。

 

繰り返しますが、保湿は「外部刺激からお肌を守る最大のバリア」です!

「脱保湿」でアトピーが改善されるのは「じゅくじゅく期」の人だけだと思います・・・。(あくまで私の考えです)

乾燥を放置していると、疲労が重なる等して体内に炎症が増えた時にアトピーが爆発することになりかねないので、アトピーが落ち着いた後も保湿はぜったいに欠かさないようにしてくださいね。

まずは、あなたのお肌に合いそうな&ライフスタイルに合いそうなアイテムから試してみてください!

アトピママ

わからないことがあれば下記よりコメントください!

アトピー体質を改善するために気をつけたいこと

乾燥肌の体質、じゅくじゅく体質、消化機能が弱い体質・・・体質は人それぞれです。季節によって変わるし、花粉や空気の乾燥、ストレスも。心も体も敏感で、外から揺さぶられやすい。それがアトピーですから、ぜったい完治!というよりも「なるべく出ないようにする」と考えた方がずっとラクなはず。

私たち親子は、アトピー体質改善のためにこんな事に取り組んでいます。

  1. スキンケアの徹底
    …低刺激を選ぶ!! ボディーソープランキング保湿剤を見直す。
  2. 睡眠不足の改善
    …睡眠時間はゼッタイ確保!理想は7時間。痒みで眠れないのは異常です!! 安眠サプリなどで対処を(10歳以上)。
  3. 腸内環境の改善
    腸にやさしい食生活サプリで効率よく栄養を補う。

ただし、全てを絶対頑張るより「まんべんなく7〜8割満たせるようにする」のが私のオススメです。
アトピーにストレスは禁物!なるべくストレスにならないように続けてくださいね♪

あなたのアトピー改善に少しでもお役に立てたら嬉しいです。^^

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