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お風呂上がりがツラいアトピーっ子に…。痒みをしずめるための5つの対策!

2019年5月8日

シャワータイム・お風呂上がりの、あの「かゆみ地獄」・・・アトピーになった人にしか理解できませんよね。(TT)

ご両親がアトピーでなく、小さなお子さんに突然湿疹ができてしまって対応に困っている親御さんは多いと思います。

そこで今回は、お風呂上がりの痒みをしずめる、今日からできる5つの対策をお伝えします!

わたし

自分も2人の子供(5歳と3歳)もアトピー肌な私が伝授します!

 

お風呂上がりのかゆみをしずめたい!!

子供 アトピー 痒み

シャワータイムやお風呂上がりなどは、痒みに心が捕われてしまってパニックになりやすいですよね。

お子さんが小さければ小さいほど、ミミズ腫れのようにかきむしったりして・・・ママは気が気じゃないと思います(><,,)

でも、そんなときは、リラックスを一番に思い出して!平常心で対処するようにしましょう。

まずはこの呼吸法をマスターすることから。

 

① 深呼吸か「あいうべ体操」で痒みをのがす

まず深呼吸。口から息をゆっくり吐くようにして「ふぅ〜〜。」と呼吸するようにします。深呼吸をすると、体の筋肉のこわばりが緩んで、かゆみが和らぐのが実感できますよ。

小さなお子さんの場合は、お母さんがお手本を見せると、1歳以上ならマネしてくれるので、ぜひ教えましょう。

それでもかきむしるのを止められない場合は、「あいうべ体操」がオススメです。

大きく息を吸って、口を大きく開けて息を吐きながら

「あ〜い〜う〜〜〜〜〜〜〜〜と最後の「べ〜」はあっかんべーのように下を思いっきり出して息を吐き切る体操です。これやると子供はすごく面白がって、かきむしる手を止めてマネしてきます♪^^

「あいうべ体操」は、もともと不健康な方が陥りがちな「口呼吸」を「鼻呼吸」に矯正するための体操で、「みらいクリニック」の今井一彰院長が考案されました。私はこの本↓を図書館で借りて覚えました。(^^)

ちなみに、声は出しても出さなくてもオッケーです。

とーっても簡単なので、小さな子供にも簡単!うちの子供達の保育園でもあいうべ体操を教えていて、下の娘(当時2歳)がいつのまにかとても上手になっていました。あっかんべーが楽しいですよね(^^)♪

あいうべ体操を続けると、花粉症や鼻炎、アレルギー、アトピに良い効果があると言われているので、痒くなくてもあいうべ体操をしていますよ♪

 

② お風呂上がりは涼しい部屋へ

シャワーの水圧はアトピー肌にとても刺激になるし、お風呂で温まることも痒みを悪化させます。

小さなお子さんは体が小さくのぼせやすいため、室温や湿度の高い脱衣所にいるのはつらいです。

お子さんが体をかゆがるときは、すぐに涼しい部屋へ移動し、まずはほてりやムズムズがおさまるのを待ちましょう。暑い時季には、冷たいお水や麦茶などを飲ませると落ち着くときもあります。

お子さんの肌が乾燥するのが気になる場合は、バスルームからは出ずに窓を開けて気温を下げれば、少し涼しくなるかと思います。バスルームにいつづければ肌が急激に乾燥することもないので、お子さんは快適に過ごせるかと思います。

また、たまにバスルームから出た直後に鳥肌が立ったり異様に寒がったりしますが、これは温度差によるものだったり、アトピー肌が急激に乾燥しているサインです。そのような様子が見られたら、いったんバスルームに戻らせると落ち着くと思います。^^

 

③ お薬や保湿剤を塗るのは汗が引いてから

汗が引かないまま、お薬や保湿剤を塗るのはあまりよくありません。

水分でお薬が滑ってしまってうまく塗れませんし、薬の効果が半減してしまうこともあるからです。

お薬や保湿剤を塗るのは、お風呂上がりの汗がある程度乾いてからにしましょう。

痒みが引いてから塗るようにすれば精神的にも落ち着いてくるので、余計な力が入らなくてお肌にも良いですよ〜。(^^)

なお、お肌が乾燥しているときは先に全身保湿を済ませて、落ち着いてから湿疹の箇所にステロイドなどのお薬を塗ると良いです。

 

④ ママは優しく落ち着いてお薬を塗る

目の前でボリボリしている子の手をどうしても止めて、叱りたくなるのですが、それはガマンしてください・・・

「掻かないでーー!いますぐ薬を塗らなくてはぁぁーー!!」と必死なお母さんの顔はとぉーっても怖いです(^^;

それよりも「かゆいよね、だいじょうぶだよ〜」と笑顔で手を乗せてあげましょう。

うちの娘には、娘に深呼吸をさせながら、私が「かゆいのなくなれ〜」と言いながら手で優しく掻いてあげるのも効果的でした。

お子さんが4、5歳以上で無意識に掻いているようなら、「あ、掻いてるよ〜」と軽く気づかせてあげるのも良いです。ついでにお水でも薦めましょう。4、5歳にもなると本人は「掻くのはダメなことだ」と理解しており、すでに罪悪感はあります。さらに親が責めない方がいいと感じます。

 

ストレスと皮膚をかきむしる行為(掻破行動・そうはこうどう)は直結します。

ママやパパが優しく落ち着いているだけで、お子さんの受けるストレスはかなり違うと思います。

なので、お子さんに痒がるそぶりが見られたら「かかないで!」と叱るのではなくて、なるべく大らかに受け止めてあげたいですね。

うちの娘も今でもかきむしる時がありますが、「かゆいよね〜。かいていいよ。おくすり塗ろうか?」とかゆみ止めを塗ってあげています。^^

 

⑤ 保湿は5分以内、etc…細かいルールは気にしない

アトピーにはストレスが大敵なので、我が家ではなるべくのんびり過ごすことがGOOD!としています。

「そんなことしてたら、お肌が乾燥しちゃう!保湿はお風呂上がり5分以内が勝負なのに!」と思うでしょうか。

確かに、皮膚科のスタンダードではお風呂上がりの5分以内が推奨されていますよね。うちもできるときはそうしています。

ですが、汗ばんでいるときは別。汗がひくまでどうせ待つことになりますし、汗をかいている間はお肌はしっとり潤ってるはずです。③でも掻きましたが、汗をかいてる時ってお薬滑りますよね。意味ない!^^;

心配しすぎないようにしましょう!

 

お風呂上がりの痒みをしずめる対策・まとめ

今回は、お風呂上がりの痒みをしずめる5つの対策をご紹介しました。

ざざっとおさらいをしておきますと、こんな感じですね。^^

  1. 深呼吸か「あいうべ体操」で痒みをのがす
  2. お風呂上がりは涼しい部屋へ
  3. 薬や保湿剤を塗るのは汗が引いてから
  4. ママは優しく落ち着いてお薬を塗る
  5. 保湿は5分以内、etc…細かいルールは気にしない

お風呂上がりはアトピー持ちにとっては地獄の時間です。

少しでもリラックスできたらそのあとベッドに入ってもムズムズするのが防げるようになりますよ。^^

 

家族のアトピー闘病を支えるのはとてもつらいですが、同時にとても尊い経験だと思います。

アトピーの子のきょうだいは、病人を思いやったり、励ましたりできる子に・・・アトピーになった子ども本人は、他人の痛みのわかるや子になれます。

うちの子供たちはたまにケンカもしますが、いざというときにはお互いを助け合ったり励ましあったりできる関係になってきています。

そして、親は・・・これ以上ない忍耐力、包容力を身につけることができます。かな??
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

家族全体でアトピーのメンバーをサポートできたらいいですよね♡

 

では、今回はここまでです。

何か参考になることがあったら嬉しいです。

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