ボディーソープ選び方

「肌やさしい固形石鹸」を使って悪化した悪化したパターン3つ

投稿日:2018年4月22日 更新日:

私たち家族はかなりお肌は強くなったと思いますが、いまだにどの石鹸使ってもガサガサに乾燥します。(TT)

アトピさん

無添加石鹸とかオリーブ石鹸って最近すごく流行ってるけど、それもダメなの?

 

アトピママ

私も使った事ありますよー!でも結局乾燥しますよ。マシなのもありますけどね。

アトピさん

では、石鹸のナニがダメなんでしょうか??

アトピママ

じゃあ「私が使ってダメだった石鹸の負けパターン3つ」をまとめますね!

固形石鹸もボディーソープと同じで、使ってみないと分かりにくいかもしれないのですが、参考になれば嬉しいです!もっと自分に合ったモノを選びたいという人、見てみてください^^

 

①「シンプル成分・無添加石鹸」がダメ!

固形石鹸はシンプル配合が多いのが魅力です。余計なものや化学成分などは一切入っていないので、お肌に刺激になる可能性が少ないと言われていますね。

「この石鹸は、○○オイルと△△オイル、水酸化ナトリウムだけで作られています。」のように。

確かにアルコールやパラベンはお肌に刺激になりやすいものです。添加物である「エデト酸ナトリウム」「乳化剤」はかぶれやすいため避けた方が良いです。

けれど、だからといって成分がシンプルなものが100%安全ということにはなりません。

成分がシンプルということは、実はアトピー肌にとっては表裏一体。

成分がシンプル=成分1つが多く含まれているということになるからです。

 

よくある「シンプル成分」の落とし穴

たとえば、ナッツアレルギーを持っている人が「アレルギーになりやすいナッツのオイルが主原料の石鹸」を使うとアレルギーを起こす可能性があるのですが、配合濃度が濃ければ濃いほどかぶれる可能性が高くなりますよね。

たとえば、この○○オイルの配合。もし、あなたがこのオイルにアレルギーを持っていたら、配合率の高い方の方が痒くなる可能性が高いです。

アトピー性皮膚炎, 石鹸, 全成分, 無添加, デメリット

さらに、どの成分に敏感になりやすいか?などは、人によっても様々

もっと細かく言うと、原料の脂肪酸(オリーブ油、ヒマワリ油、ヤシ油、、、)油の精製度や石鹸自体の作り方によっても変わります。

なので、成分表示を見てもメーカーHPを見ても、全成分は確認できないことは多々あります。製造過程の添加物も不透明。

食物アレルギーを持つ人は、基材となるオイルの種類を確認しよう

ピーナッツ/ナッツアレルギーが社会問題になっている欧米での話ですが、「ナッツアレルギー」を持つ人はナッツオイルなどの入った製品(石鹸・シャンプー・保湿剤)の使用は避けるよう注意喚起されています。

アレルゲンとなりやすいナッツの種類や、形状(石鹸はOKだけど保湿剤はNGなど)は個人差があるので、都度、医師と相談することが推奨されています。ちなみに、アルガンやホホバは比較的アレルギーが起きにくいとされていますが、これも今後は変わってくるかもしれません。

ちなみに「シンプル成分がダメ」と言っている訳ではなく、不要なものはできるだけ日頃から排除することは必要ですので、何事もバランスよく、多角的な視点で捉えて、選んでいくのがベストですよね。^^

アトピー家族のお気に入り

ちなみに、私たち家族が今も愛用中なのは石鹸ではなくて「ボディーソープ」です。
保存料無添加で保湿成分が高く、かつアレルゲンになりにくい成分のものなのでお風呂タイムがウソみたいに楽になり、ボロボロ肌が回復していきました。
詳しくはコチラでまとめています。^^

「ボディーソープ」の記事一覧 

 

②「洗い上がりつっぱらない」に期待しすぎ

保湿性の高い石鹸であっても、アルカリ性(脱脂力)が強すぎたり保湿成分が少ないと洗い上がりはつっぱります。

私たち家族のアトピーは全身乾燥でガッサガサの炎症があったので、液体のボディーソープでも、石鹸由来だと皮脂が取り去られすぎてそれはもうガッサガサになりましたね。^^;

おまけに掻きこわし傷が全身にあったので、シャワーのお湯すらシミて地獄でした。

ダメだった石鹸やボディーソープはこちらに記録してあります(泣)

【ダメだった例…】アトピー肌(乾燥&掻きこわし傷)悪化したボディーソープまとめ

一番辛かったのが、お風呂上がり。洗い上がりがつっぱると、お風呂上がりの痒みがものすごく増してしまうのが本当に困る!!!

わたしたちの場合、うまくボディーソープは見つけられたのですが、それでもお風呂上がりのつっぱりはすぐには良くなりませんでした。

なので次に解決すべきなのは、「タオルドライまでに、いかにお肌をしっとりさせておけるか?」です。

インバスケアとして、体が濡れている状態でホホバオイルや馬油、しっとり系の入浴剤、ソルトスクラブ(←絶対にヤメてくださいね、これはヤバいですw)いろいろ試したけれどダメで、、、

ヒィヒィ言いながら試しまくってやっと落ち着いたのが「シュガースクラブ」

シャワー後がつらいなら、タオルドライ前にシュガースクラブを使うことでシャワー後のつっぱり・痒みを解消できるので、ぜひ試してみてください。

参考

アトピー肌でもシミずに使えたおすすめのシュガースクラブを写真でレビューしています。2分に1個売れてるらしいです♪^^
(オレンジ・柑橘類にアレルギーのある方は使用を避けたほうが良いですが、私たち家族はボロボロだった頃から使えました)

【肌潤糖・レビュー】アトピー肌の1歳子供と私が継続→痒みが激減した話

これまでご紹介してきて直接いただいた感想では、「体の乾燥と痒みがすごく楽になった!」とか「顔はムズムズしちゃったけど体は大丈夫」「子供の乾燥肌対策に効果ありました」「頭皮の痒みが若干よくなった」などなど、人によって用途も効果も色々あるようです。

「シャワー後にお肌がどうしてもつっぱって死にそう!!」という方はシュガースクラブを使ってみるのがおすすめです。^^v

 

③「低刺激だけ」じゃアトピーには足りない!

よくあるアトピーへのおすすめポイントで、「低刺激」とありますが・・・繰り返しになりますが、これは「化学成分・添加物が入っていない」とかそういう類の謳い文句の一部です。

ですが化学成分が入っていない=100%低刺激とはならないですよね。(理由は前述のとおり)

また、植物由来成分はメリットだけではなくデメリット(=刺激が強い)もあります。
アロマ精油は濃度が高いので乳幼児には使わない方がいいし、未精製の植物オイルもアレルゲンとなる成分が強いことがわかっています。

では「精製されたものならOKか?」というと、それはそれで「高熱処理で成分が異質になる」「薬品処理で刺激性が高まる」というデメリットも持っているため、これも問題。

だから、「成分が少ないから」「100%天然だから」「植物由来だから」というだけの理由では、「アトピー肌にとって低刺激です」という事にはならないんですよ。

結局は自分の肌に合うかどうか?はやっぱり「自分使ってみるしかない」です。

こうなると、もう何を選ぶのが良いか分からなくなってしまいますよね・・・。

そんなときは、低刺激の美容成分・抗炎症成分が多く入っているものを選ぶと良いです。「石鹸」にはそういった成分が入れられないので、成分にこだわりたい場合は液体のボディーソープを選ぶと良いと思います。

 

まとめ

以上、石鹸がダメだったポイント3つを振り返ってみました。最後にまとめますと、

  1. 「シンプル成分」がダメ!
    →植物由来の強い成分は、逆にアレルギーになることがあるから避けるべし。
  2. 「洗い上がりつっぱらない」って本当?
    →石鹸はつっぱるもの。洗い上がりのしっとりにこだわるならボディーソープを選ぶのが正解。
  3. 「低刺激だけ」じゃダメ!
    →石鹸には美容・整肌成分は少ないため、液体ボディーソープがおすすめ

こんな感じです。

私、アトピーも9割がた良くなりましたが、いまだに固形石鹸を使うと肌が乾燥します(TT)

しみずのボディーソープやNukumoriシャンプーはそんなことがないので、本当に助かっています。でもいつかこの2つが生産終了にでもなったら本当に大変だなぁと思ってます。。^^;

 

補足)アトピー用の石鹸、困った時の選び方

「アトピーに低刺激のコレを使いましょう!」という記事を見るときは、(このページも含めて)本人がアトピーなのか?子供がアトピーなのか?どのくらい酷かったのか?そういう点も含めて参考にすると良いです。

また、執筆者は女性か?男性か?などでも、アトピーの原因は分かれるようです。

性差によって考えられる悪化原因(あくまで一例です)ですが、

  • 男性:体質的に皮脂が多い、夜の付き合いが多く飲酒・喫煙(受動喫煙)の機会が増える、仕事のストレス、スキンケア不足、野菜嫌い・動物性脂肪の摂り過ぎなど。
  • 女性:体質的に乾燥しやすい、化粧による乾燥性敏感肌、生理によるホルモンバランス、妊娠中、産後の体力低下、睡眠不足、冷え性、皮膚血行不良。

こんな風に、アトピーの原因になりやすい生活習慣の傾向によっても、対処法が変わってきますよね。

男性のアトピーブロガーさんで「お酒をやめてキャベツを食べたらよくなった」なんてラッキーな事もあるようですし、私みたいにガッツリ保湿をして良くなったケースもあれば、脱保湿でよくなるケースだってあるでしょう。

それに、私自身でも、20代半ばで発症したアトピーと、30代はじめ(産後)に発症したアトピーでは経過が違うし、解消法も違いました。

つまり、

アトピーの治り方は1人の人間であってもケースバイケース。

なので、「この石鹸は低刺激でした!」という情報を見たらスグ鵜呑みにするのではなく、執筆している方の肌質や炎症の度合い、効果があった季節のような状況や、改善経過などもきちんと読むようにしたら良いですよ。^^(このサイトも含めて総合的に。)

肌質・体質が似ている方が改善した例があったなら、あなたの肌質・体質にも合う可能性が出てくるので、どんどんマネしてみるべし!です。

 

我が家が4年間のアトピー闘病の末にたどり着いた「しみにくいボディーソープ」「かゆくなりにくい保湿剤」などなどいろいろレビューしています。ぜひ見てみてください。^^

参考になったら幸いです♡

アトピー体質を改善するために気をつけたいこと

乾燥肌、じゅくじゅく体質…体質は人それぞれです。季節によって変わるし、花粉や空気の乾燥、ストレスも。

心も体も敏感、外から揺さぶられやすい。それがアトピーだから、私たち親子は、アトピー体質改善のためにトータルケアに取り組んでいます。

  1. スキンケアの徹底
    …低刺激の洗浄料は必須!! ボディーソープ
    …できれば保湿剤も見直す。
  2. 睡眠不足の改善
    …睡眠時間はゼッタイ確保!理想は7時間。痒みで眠れないのは不眠の始まり(;;) 安眠サプリで対処を(10歳以上)。
  3. 腸内環境の改善
    食生活サプリで効率よく栄養を補う。

「まんべんなく7〜8割満たせるようにする」のが長続きのコツ。

アトピーにストレスは禁物!なるべくストレスにならないように続けてくださいね♪

あなたのアトピー改善に少しでもお役に立てたら嬉しいです。^^

 

【おすすめ基礎知識】
自宅でアトピーをケアする上で大事な基本知識はここから学びました。
内容はちょっとシブいですが、正統派の内容です。^^
アトピーを90日で改善する方法~7つの秘訣~

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