敏感肌ベビー&キッズ用(泡ポンプだけ!) オススメボディーソープ

【ヒューマンフローラ・ボディーソープ】油膜効果でしっとり=アトピー必見。湯シャンにはないメリット3つ

2018年1月26日

「アトピー肌はバリア機能が壊れているから、湯シャンがおすすめです。」
(※「湯シャン」=お湯のみで体を洗うこと)

こういう情報、よく目にしますよね。

私も、ボロボロがひどかった時は湯シャンで済ませることが多かったです。

確かにアトピーが酷い時はボディーソープや石鹸がしみるので、何も使わずに湯シャンで済ませるとラクですし、アトピーの状況によっては、湯シャンのみにすることで良くなるケースもあると思います。

ですが、それは、アトピーが軽かったり、単純に乾燥肌が原因だった場合のみではないでしょうか

アトピーを数ヶ月単位で長く患っていると、どんどんアトピーの原因が複雑になっていきます。複雑にこじれたアトピー肌は、ただ「石鹸をやめる」だけの単純なケアではなかなか改善していかないもの。

しかも、その状態を放置すると、カビアレルギーまで発症する危険性もあるんですよ・・・。

そんなこじれまくったアトピー肌にぜひ試してみていただきたいのがヒューマンフローラ」のボディーソープを使って体を洗う方法。

わたし

湯シャンより断然オススメ!赤ちゃんのお顔や髪の毛も洗えます。

洗っている間も気持ちいですが、洗い上がりの感覚が、湯シャンとは全然違ってビリビリしません。

今回はどうして湯シャンよりもヒューマンフローラを使う方がアトピー肌に良いのか、その理由を3つ解説します。

ヒューマンフローラはなぜ良いの?湯シャンにはないメリット3つ

ヒューマンフローラの整菌ラボシリーズはボディーソープ・ローション・ミルク・オイルなどがあり、総合的なスキンケアができるようになっています。

スキンケアラインは「整菌スキンケア」とネーミングされていて、こんな特徴があります。

  1. 「お肌の善玉菌を応援するエサ」となる成分が配合
  2. お肌の善玉菌を増やすことで、アトピーを悪化させる「悪玉菌」を抑制できる
  3. 肌のバリア機能を弱めない「弱酸性の洗浄成分」で悪玉菌をきれいに洗浄!
わたし

「善玉菌」といえば腸内環境がおなじみですね!

アレルギー対策といえば、善玉菌!ですよねー。^^このブログでもアトピー体質の方が乳酸菌サプリを飲むメリットについては繰り返しお伝えしていますが、さらに・・・

腸と同じように、私たちのお肌にも「善玉菌」・「悪玉菌」が沢山住み着いているんですよ!

ヒューマンフローラには、アトピーの原因となる「悪玉菌」を抑制する働きがあるんです。

メリット①「お肌の常在菌=善玉菌」応援成分

【ヒューマンフローラ】  整菌読本より

お肌の表面にいる善玉菌のはたらきは、腸内の善玉菌と同じです。

お肌の善玉菌には、カビ菌などの悪性の微生物の増殖を抑えてくれる働きがあります。また、お肌の表面の善玉菌たちは、お肌の老化のサインである「シワ、乾燥、色素沈着」も予防してくれています。

どういう事かというと、健康なお肌には善玉菌たちがバランスよく棲んでいて、皮脂をエサにしたりしながらお肌のバリアを作ってくれているのですが、この「善玉菌の作る肌バリア」こそが外からの刺激(アレルゲンの侵入)や紫外線を跳ね返してくれる「盾」となっています。

この善玉菌を増やしてくれるのが、配合成分である「酵母エキス」

これはお腹の健康のために「サプリ」を飲むのと同じ考え方ですね。

  • お腹の善玉菌のためには乳酸菌を飲んでいるのに、お肌の善玉菌には何もしないままなんてもったいない!
  • お肌の表面で働いてくれる善玉菌を、外側から応援しようよ!

…というのがこの「善玉菌応援ボディーソープ」のポイントなんですよ。(^^)♪

メリット②肌表面のアレルギー抑制

【ヒューマンフローラ】整菌読本より

このブログ内の「腸内環境(リーキーガット症候群)に関する記事」で「腸の中でカンジダ菌(カビ菌)が増殖するとアトピーが酷くなる」ということを説明していますが、腸内と同じことが肌表面でも起きています。

ここでは「悪玉菌」について、少しだけ詳しく解説してみたいと思います。

アトピー肌に増えやすい「お肌の悪玉菌」とは?

アトピーの皮膚の表面に棲み付いている悪玉菌の一例を挙げると、

  1. スタフィロコッカス・アウレウス菌(黄色ブドウ球菌)
  2. ミクロコッカス属(黄色ブドウ球菌と類似)
  3. マラセチア菌(カビ菌=真菌の一種)

①と②は、スーパーなどで売られているお肉の表面にいて、腐敗を促進させるもの。これが増えすぎると「食中毒」の原因になります。

そして3は、犬の耳やお尻のあたりに繁殖し、痒みやアトピー性皮膚炎を起こします
※人間と犬のマラセチア菌は全く同じではないのですが、ヒトのお肌でも同じように皮膚炎の原因になるそうです。

アトピー闘病MEMO■
アトピーが長引くなら、「血液検査」の活用をお勧めします
我が家のアトピー持ちの下の子は1歳の時、ボロボロのアトピーになり、食物アレルギーを併発しました。
2歳になって、フォローアップの血液検査で、なんと「マラセチア(カビ)」と「カンジダ(カビ)」に対してアレルギーを持っていることが分かりました。
アトピーが表面的には治ったとはいえ、悪化していた当時のボコボコと傷だらけの肌に悪玉菌が入り込んで、アレルギーを起こしていた(経皮感作)可能性がある、との医師の見解でした。

下の子のアトピーは、おかげさまで今は治っていますが、自然界の成分にアレルギーを持ってしまったということは、、また何かのきっかけでお肌のバリアのバランスが崩れたら、アトピーに逆戻りするリスクが更に高くなる、ということになります。

さらにカビに対するアレルギーでは、エアコンの空気にカビが含まれていると喘息の発作を起こしやすくなるので注意が必要です。

下の子は、喘息も併発しているので、アレルギーマーチの典型例です。

あなたにもし心当たりがあるなら、手遅れにならないうちにアレルギー検査を受けて、最適な治療法を知る必要があります。

「お肌の悪玉菌」が増えるとアトピーの湿疹が酷くなる理由は?

「お肌の悪玉菌」は自然界のどこにでも居て、もちろん人の皮膚にも多く付着しています。お肌の表面には、さきほどの「カンジダ菌」もいます。

健康な皮膚では「お肌の常在菌(善玉菌)」や皮脂がバリアを作っている(自浄作用)ので、悪玉菌たちは多少表面にくっついてるだけで、増殖はできません。

でも、肌バリアの弱いアトピー肌や、じゅくじゅくして湿度の高い炎症部分は、外から付着した悪玉菌たちが棲みつきやすく「大増殖」してしまいます。

悪玉菌たちはそれぞれ、いろんな悪事をはたらきます。

●皮脂を食べて過酸化脂質を放出したり(“毒素をまき散らす” と例えられている)
●炎症を起こす刺激性物質(アレルゲン物質)を作り出したり。

反対に善玉菌たちは、

●炎症を鎮める効果のある酵素や、お肌の細胞の成長を促す物質を作り出し、
●お肌の健康をキープしようと頑張ってくれます。

で、ここからがポイントなのですが・・・

こういったお肌の表面上の細菌バランスを整える機能は、お湯にはありません。

だから、悪玉菌を綺麗に洗い、かつ善玉菌を応援する成分を肌に残すことがアトピーにとって必要になってきます。

そんな成分が、ヒューマンフローラには配合されているというワケです。

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メリット③お肌のバリア機能を損なわない洗浄成分

【ヒューマンフローラ】整菌読本より

冒頭で、「湯シャン」がダメなら「ボディーソープ」とお伝えしましたが、なぜ「湯シャン」でダメなケースに「ボディーソープ」をおすすめするのかをここでご説明します。(^^)

湯シャンだけでアトピーがよくならないことの原因に、黄色ブドウ球菌、マラセチア菌やカンジダ菌などのカビ菌が繁殖しすぎていて、お湯だけでは洗いきれていないことが疑われます。

必要な皮脂と、不要な皮脂

「皮脂は大事だよね?残しておくべきじゃないの?」と思いますよね?

確かに、皮脂は大事。お肌の自浄力をキープするための大事な成分です。

でも、古い皮脂は「酸化」した「悪い皮脂」です。きれいに洗い流さずにお肌に残したままにしておくと、逆に悪玉菌のエサになり、繁殖しやすくさせてしまうのです。

そればかりでなく、古い角質は細胞のターンオーバーを阻害したり、紫外線を吸収したりして、お肌の老化の原因にもなってしまうのでできるだけ綺麗に取り除いておいた方が良いものなのです。

アトピーの肌は古い皮脂だらけ?!

特にアトピーの肌では、古くて酸化した皮脂だらけの「アルカリ性」に傾き、悪玉菌(特に黄色ブドウ球菌やマラセチア菌)の温床になっていることが研究によって確認されています。

善玉菌は反対に「弱酸性」の環境を好むため、汚いアルカリ性のお肌では棲みにくくなってしまい、ますます悪玉菌優勢になってしまいますよ!

だから、1日の終わりには、きちんと「ボディーソープ」を使って古い角質や悪玉菌を洗い流して、善玉菌が育ちやすい環境を作ってあげる必要があるんですね。

「弱酸性」で洗うことのメリットは善玉菌応援にも繋がってる!

【ヒューマンフローラ】 整菌読本より

お肌の古い皮脂や悪玉菌をきれいに洗い流すためには、洗浄料できれいに洗うことが必要だと分かりました。次に候補に上がるのが、無添加系の固形石鹸だと思います。^^

でも、固形石鹸は洗浄力がとても強いため、固形石鹸で洗うと、汚れや雑菌(悪玉菌)と一緒にお肌に必要な「善玉菌」も洗い流してしまいます。

普通の固形石鹸やボディーソープで洗うと、善玉菌がいなくなってしまうのです。

固形石鹸のpHは「弱アルカリ性」であるため、洗い上がりの弱アルカリ性のお肌は、悪玉菌が優位になりやすい環境にもなってしまいます。

そこで「弱酸性」のヒューマンフローラを使えば

  1. 悪い菌は「ニガテな弱酸性」でキレイに洗い流す!
  2. 善玉菌を育む応援成分「だけ」をお肌に残す。
  3. 結果、善玉菌優位の「弱酸性」のお肌環境を作り出せる!

こんなメリットが得られるようになる、というワケ。

これが湯シャンにはマネできない、ヒューマンフローラの3つめの特徴です。

まとめ

というわけで、今回は、ヒューマンフローラを「湯シャン」と比較してみました。

お肌の善玉菌・悪玉菌のお話も詳しくしてみましたが、伝わりましたでしょうか。

さいごに、軽くおさらいをしておきましょう。(^^)

●「湯シャン」にない、ヒューマンフローラのメリット3つ

  1. 「お肌の善玉菌を応援するエサ」となる成分が配合
    →アトピーのお肌で弱っている善玉菌を活性化できる
  2. お肌の善玉菌を増やすことで、アトピーを悪化させる「悪玉菌」を抑制
    →皮膚の細菌バランスを改善できれば、バリア機能が回復する
  3. 肌のバリア機能を弱めない「弱酸性の洗浄成分」で悪玉菌をきれいに洗浄!
    →湯シャンでは悪玉菌を洗い流しきれず、アルカリ性のまま
    →健康な肌のpH「弱酸性」のボディーソープで洗えば、悪玉菌が繁殖しにくい肌環境に!

こんな感じです。

家族で使ってみたレビューでもお伝えしたのですが、お試しセットに入っているボディーソープはもちろん、「ローション」と「プレミアムミルク」をラインで使うことによって、よりたくさんの善玉菌応援成分をお肌に届けてあげる事ができるようになります。

我が家ではプレミアムミルクがめっちゃ使いやすくて、何本もリピートしてます。お好みによって試すアイテムを変えてみてもよいですね。

テレビで紹介された整菌スキンケア!
かゆみ、かぶれ、ぶつぶつなどの肌トラブルに悩んでるあなたへ。

シャワータイムを改善したい方は、まずはボディーソープから試してみてください。

1本4,000円台とお高いですが、全身で2〜3ヶ月は使えますので、1ヶ月あたりのコスパはそれほど悪くないはず。

きっと普通のボディーソープ・全身ベビーシャンプーとの違いに驚かれるはずです。 

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