私は5年間、子供は2年間、ボロボロアトピーと闘って、やっとアトピーが出ないようになりました。
顔から全身にあったじゅくじゅく・ボコボコ・ガサガサとした炎症は今はほとんどなく、ちょっと無理したときに手や下着の擦れる部分が「ムズムズっ」とする程度で、保湿やかゆみ止めクリーム(非ステロイド外用剤)を塗っておくと治っています。
こんなにアトピーが改善した私たち親子ですが、じつはトータルケアを始めるずっと前から、試行錯誤はしていたんです。石鹸選びも頑張っていたし、食生活だって、薬を塗らないように気をつけたりもしていました。
でも、今から思い返すと、すべてがムダではないけれども、ぜんぜん、改善はしてなかったです。
努力の方向、完全にカン違いしてました。
そこで、アトピーに関する書籍を読んだりして色々とやってみたら、歯車がカチっとはまったように体の「治癒スイッチ」がオンになったようで・・・こじれまくっていたアトピーが、じわじわと良くなっていったんですよ。
今回は、私が5年半にわたってアトピー改善のために行った失敗と、【成功の法則】について振り返ります。
体調やアトピーの状態や悪化原因は人それぞれだと思うので、全員に100%効果があるとは思いませんが、まずは、「努力してるのに改善に繋がっていないことがないか?」など、毎日のケア方法を見直すきっかけに役立てていただけたら嬉しいです。
【CHECK!】こんな悩みがある人は参考になるかも
- 色々やってるんだけど、ぜんぜん改善してない
- 無添加・オーガニックを使っていきたい
- 自然療法が良い!と思ってアロマや自作コスメの勉強を頑張っている
- 食事療法に取り組んでいるけれど、体調はイマイチ
では行ってみましょう!
まずはじめに、私がやってた「失敗アトピーケア」とは
私がこじれまくりの当時にがんばっていた「失敗アトピーケア」は以下の3つでした。
- 「無添加・オーガニック・ドクターズ」と付いた石鹸やボディーソープを使っていた
- サラダを食べて肉食・油類を避ける、一見、健康そうな食事法に取り組んだ
- 夜に眠れるように抗ヒスタミン剤を服用した
これが「3つの要素」のメインの柱だと私は思ってます。これを1つずつ変えていったところ、少しずつ効果が出ていったんですよ。^^
何をどう変えたか、説明していきます。
①「無添加」から「低刺激」へ
アトピーが悪化しまくっていた時に使っていたものは、自然派の固形石鹸やドクターズボディーソープなどでした。
ですが、いま振り返ると「オーガニック」「添加物がない」=「肌に刺激がない」という考え方はあまりにも単純すぎました。「オーガニックスキンケアにご注意」のページでもお伝えしていますが、たとえば自然由来のものは濃度が高いとお肌には確実に「刺激」となります。植物は敵から身を守るために毒を持つものだからです。
また「ドクターズ」であっても刺激が低いとは言い切れない場合がありました。むしろ腐らないようにアルコールが配合されていると、アトピー肌にとってはとてつもなくシミるし、かぶれる原因にもなるからです。
【失敗】 これまで使ってダメだったアイテムのリスト
これまで使ったアイテムを実際に挙げていきますね。どれも市販されているサイズのものを使っていますが、中には速攻ゴミ箱行きになったものも・・・(泣)
無添加、自然派の固形石鹸
ヴェレダのカレンデュラ(カレンドラ)ベビーソープ、ロクシタンのラベンダー石鹸、生活の木、マークスアンドウェブ、松山油脂(Mマーク)、ミヨシの石鹸、ミヨシのベビー石鹸、ニコ(Nico)石鹸、アレッポの石鹸、馬油石鹸、はちみつ石鹸、プロポリス石鹸。
「高価な石鹸」「不純物のないオーガニック」という宣伝文句は、長年肌のトラブルに悩んでいた私にはとても魅力的に見えました。でも、何を使っても一向によくなりませんでした。むしろ石鹸はアルカリ性に傾きやすいため、アトピー肌に一番大事な「自分の皮脂=バリア膜」をごっそり取り去ってしまうので、保湿成分が入っていると謳ったものでも強い感じがします。
ドクターズ石鹸、敏感肌ボディーソープ
皮膚科医推奨のドクターズ石鹸や、アトピー肌用、敏感肌用のボディーソープも試しました。これまで使ったのは、
セバメド(SebaMed)、アトピタ、資生堂 2e Baby(ドゥーエ ベビー)のシャンプーとボディーソープ、ケアセラ ベビー、ユースキンS、NOV ベビー(ノブベビー)、キュレル、カレンデュラの手づみボディーソープ、ママ&キッズ ボディーソープ&シャンプー。
私の肌にも子供の肌に合わず、ボディーソープはことごとくシミて湿疹はじゅくじゅくと悪化してしまいました(TT)成分によってアレルギーが出たりすることもあるみたいなので合う合わないは人それぞれだとは思いますが、刺激は強いです。かきこわし傷にメッチャしみます。。。
ボディーソープがシミてアトピーが激悪化して、結局、お湯のみシャワーにしたりして少し経つともとのアトピーに戻る・・・みたいな感じで、それより改善はしませんでした。ボディーソープについてのもっと詳しいレビューは別のページにまとめています。知りたい方は合わせて読んでみてくださいね。
アトピー肌(乾燥タイプ・掻きこわし傷あり)が悪化したボディーソープまとめ>
では、具体的にどんなアイテムならアトピー肌にもやさしく使えたのか?ボロボロかゆみを改善できたのか?
ここから『成功法則』です。^^
【成功】ボディーソープを低刺激性に!
「オーガニックだから」と疑いもせずスキンケア製品を使っていたころ、娘が保湿剤の成分の1つ「ゴマ」に対してアナフィラキシーショックを起こしてしまい、私は「オーガニック」の危険性を知ることになりました。
【アレルギーの原因が毎日のスキンケア?!】オーガニックコスメの経皮感作に注意>
そして、よりよいアイテムを探してアトピー本や情報サイトを調べていたら「固形石鹸よりも液体ボディーソープの方がお肌を保護する成分が多い」という情報を発見しました。
もちろん「無添加」の項目が多いに越したことはないので、無添加をキーワードにしつつ、液体ボディーソープもこの2年で結構な種類を試していきました。
中には不発のものもありました(前項の「合わなかったボディーソープ」に入れています)が、結果的にアトピーをやさしくケアできあたのは、ほんとう限られた、『超』がつくほどの『低刺激のボディーソープ』だけでした。
↓アトピー肌にしみない、おすすめのボディーソープはコチラでまとめています。とくに1位の「しみずの無添加ボディーソープ」は必見です。本当にシミにくいです。どのアイテムもシミにくく、赤ちゃんから使えますので好きなものから試してみてください。
成功法則② 「脳が喜ぶ食事」から「腸が喜ぶ食事」へ
上記の「一見、バランスのとれたサラダ」。この中に欠けているものは何でしょう。^^
この食事、本当に体に良いと言えるでしょうか?
冷たい印象を持ちませんか?筋肉や血を作る「タンパク質」や「ミネラル」が不足しているようには見えませんか?
【失敗】ダメだった食事療法の例
ここでは私が「断片的に」挑戦して、あまり効果を感じられなかった食事療法を挙げていきます。もちろんアトピーが軽い人は全然食べてもOKだと思うのですが、じゅくじゅくして炎症が重度な人とか、ガッサガサで全身赤黒いような人は、今もし取り組んでらっしゃるなら絶対に見直していただきたい食事療法です。
特定の食材を避けることはNG
アトピーを体の内側から綺麗にしたいと思ったことがある方は、「慢性化したアトピーの理由は肉のせい、糖質のせい」というような情報を見たことがあるかと思います。私もアトピーが悪化した頃はこういう情報を鵜呑みにして肉類を減らしてみたり、ニンジンスムージーやキャベツの千切りをお腹いっぱい食べる食生活を頑張っていました。でも結果的に、私のアトピーは悪化しつづける一方でした。
これはアレルギー学会でも公表されていることですが、食物アレルギー(即時型、遅延型問わず)でない限り、特定の栄養群を避けることは体調不良を招く恐れがあります。
また、本で見るような食事法はいわば「私たちの脳みそが喜ぶ内容」ですが、それが必ずしも「腸が喜ぶ食事」というわけではない事も覚えておいていただきたいです。相性の良い食材が何か?というのは個人差が大きいのですが、どんな時も「腸をメイン」で考えてあげることで、よりシンプルに、そしてラクに食事療法に取り組めるのではないかと思います。
「食品」では悪化した腸内環境を改善するには何かが足りませんでした
私自身は便秘体質で、特にアトピーを患っていた時期は特にひどかったです。この頃はまだ「サプリ」の優位性に気づかず・・・2年ぐらい自力で便秘と闘いました。
私が実際に毎日食べていたのは、ヨーグルト、ハチミツ、バナナ、さつまいも、プルーン、青汁、ゴボウ茶、黒豆茶、デトックスハーブティー、オリゴ糖。飲み物も食べ物も、口にするもの全て便秘関連食品で固めてましたね。^^; オリゴ糖は有名メーカーの「カイテキオリゴ」「はぐくみオリゴ」をどちらも1袋続けましたが、効果は感じられませんでした。
(後から分かった事ですが、オリゴ糖や食物繊維は「今ある善玉菌を増やす効果」があると言われてますが、悪玉菌が増殖(=善玉菌が減少)している状態だと、せっかくオリゴ糖を摂っても悪玉菌のエサになるか腸内をスルーしておしまいだそうです。)
では、私は何をして便秘をスッキリ改善できたのか?内側からボコボコと出てくる炎症を解決できたのか?
キーワードは「腸が喜ぶ食事」でした。
【成功】「腸が喜ぶ食事」と「サプリ」の合わせ技!
私の場合、肉類や糖質をやめたり減らしたりするのではなく「調理法」を見直した方が、アトピーの炎症が出にくくなったように感じました。
アトピーであっても「食材はバランスよく」が一番良くて、細かいことを気にする必要はなく、むしろ重要なのは「消化に良い調理法かどうか」だと感じています。食材は「生」よりも「蒸す・焼く」、それよりも「煮る」「煮込む」。この順番が、消化に良いですよね!
具体的には「生野菜、刺身」などをやめて「煮物、焼き魚、肉はグリル」などに変えました。
一方で、例えば、果物や野菜を生で食べることは、アトピーをはじめアレルギーを悪化させることが分かっています。アトピー体質の多くの人の腸内環境は悪化しているため、アレルゲン物質を消化・分解しきれないまま、モロに血中に取り込んでしまいやすくなっているからですね。
「リーキーガット(腸漏れ)症候群」がアトピーの原因?7つのチェック項目>
食生活は家族みんなで元気になれるからぜひ今日からスタートしてみて!うちはみんな病気にかかりにくくなりましたよー!^^
サプリも活用するとベター!
食材を煮るとどうしてもビタミンが破壊されやすくなるため、不足しやすい栄養素や乳酸菌を「サプリ」で集中して補うことも忘れませんでした。サプリも食生活と同じく継続が必要ですが、お肌の再生力アップ、便通改善に大きな効果があったと感じていますよ。^^
つまり、食事のバランスには気をつけつつ「サプリ」も摂る。これが、私にとっては一番の近道でした。
また、腸内環境も食事のみで頑張るのを諦めて乳酸菌サプリを飲むことにしました。(いや、2年も頑張ったからもういいよねw)
そうしたら自然にスッキリできるようになり、お通じの回数が少しずつ増えていきました。
私のかゆみ体質をやわらげてくれた、おすすめの栄養素サプリ>
乳酸菌サプリも本当に色々飲み、ランキングを作りました>
いつまで「病院食」続けていきたい?も考えよう
1つだけ矛盾したような事をお話しします。100%自然派でずっと頑張れる人、ヒッピーの方はサラっと流してください^^
食事療法は大事です。アトピーだけでなく、アレルギーや免疫機能を改善するために必要不可欠!!ですが、正直、ガッチリ組まれた「病院食」のような食事制限は楽しくないです。
ガマンばかりでストレスフル!!ゴボウ茶や黒豆茶ばっかりじゃなく、たまにはコーラだって外食だってしたい。私はそう思います。
油モノやお肉料理は本当に注意です。いきなりバッサリと減らすと、まず体は軽くなりますが、すぐに体内のアブラが枯渇して肌がガッサガサになります。次に、油を消化しなくて良くなるので胃の消化力が低くなり、あとあと復帰したくても消化しにくいカラダになり、嘔吐するようになります。私は完全に自然食品にハマっていたときは、そこそこ高いレストランでも、家で作った時よりも必ずアトピーが痒くなったりお腹を下したり胃けいれんを起こしたりしました。
油モノもお肉も、そこそこは摂り続けてもOKとするとラクです。(アトピーの状態をみながらお願いします^^)
アトピーが治って肌はキレイになってもあとあと「マトモな社会生活(外食、飲み会)」が送れなくなるのがイヤなら、注意が必要ですよ!
成功法則③「抗ヒスタミン剤」→「安眠ハーブ」へ
アトピーを長く患うと、一番辛いのが「痒くて夜眠れないこと」ではないでしょうか。
私は漢方療法を半年以上続けましたが、それでもかゆくて満足に眠れなかったです。1日2時間睡眠とか・・・ザラでした。そのため、抗ヒスタミン剤(アレルギー反応を抑制する内服薬)の「ザイザル」と「ロラタジン」を併用して飲むようになりました。
【失敗】その場逃れの「抗ヒスタミン剤」に依存
ザイザルがないと眠れないので毎日欠かさず飲みましたが、ザイザルを飲んだとしても、全身や手の痒みで夜1時には起きてしまい、1時間は眠れずにずーっとベッドの上でボリボリしていました。痒みが酷い日は、朝にも「ロラタジン」という別の抗ヒスタミン剤を飲んでいました。
抗ヒスタミン剤の効果が薄れてきているとお医者さんに言われ、「この薬でも治らないんだ」と理解しましたが、とにかく1分1秒でも寝たいので、抗ヒスタミン剤にすがりつきました。毎月薬が増えて、医療費が家計を圧迫し始めてきたため、すごく焦っていました。まだ授乳中だったけど、断乳して睡眠導入剤を飲もうか?と悩んだこともあります。
「このまま薬を増やしたらどうなるんだろう?それとも睡眠薬が必要なのかな…??」
そんな時、「安眠ハーブ」を配合する乳酸菌サプリ「アレルナイトプラス」の存在を知りました。
【成功】安眠ハーブで自然に眠れるように…
アレルナイトは「とりあえず、ザイザルの時のように眠れるのなら…」とお試し気分で飲み始めたら、びっくりすることにすぐにぐっすり眠れるようになりました。そして、1週間も経たないうちに、手湿疹が前みたいにジュクジュクしないようになったんです。
このサプリがいいなと思った理由は、「多機能で、腸内環境と睡眠不足、そしてアトピーの痒みを同時にケアできる」という優れモノだったからでした。
出会うべくして出会ったんだと思います。というか、それだけ探しまくったし、アレルナイトの前にもダイソーのサプリとか乳酸菌サプリを試して効かなかったので、やっと出会えたという表現の方が合ってるかな…。
睡眠は本当に大事!
痒くて眠れないタイプのアトピーに必要なのは、間違いなく「睡眠不足の解消」です。
痒くて眠れないことがアトピーを悪化させ、悪化したアトピーがさらに強い痒みを起こす。今夜も眠れないだろう…と不安になり、途中で起きるとボリボリかきむしり出す。せっかく固まったカサブタを引っ掻いて、シーツは血と粉だらけ。・・・この悪循環、私はどうしても断ち切らなければいけませんでした。だって、私のカサブタが落ちるすぐ横に、喘息アトピーの1歳の娘が寝てるんですよ。(娘も粉だらけでしたが…^^;)
さて。
アレルナイトに含まれる安眠ハーブ成分は「リラックス作用」が特許を取得しており、不眠の原因である痒み、眠れないイライラや不安を和らげることができます。同時配合の「アレルギー抑制タイプの乳酸菌」も研究でしっかりと確認されたものを使っています。
とにかく眠れないあなたにぴったりです。詳しくはこちらのページでまとめています。
ボロボロのじゅくじゅく、2時間睡眠の私でも変われました。(よくなったので今はもうほとんど飲んでいません)
今すぐ始めてみてください。
https://atopimama.info/allernightplus/
まとめ:アトピー改善「3つの成功法則」
このように、私のアトピーが好転するきっかけとなったのは、
スキンケア、腸内環境ケア、そして睡眠ケア、の「3つの総合的なケア」を始めたことでした。
この「3つの総合的なケア」という考え方が、このサイトのタイトル「3つの要素のアトピーケア」となっているのですが、その話はまた別の機会にして。^^
この3つのポイントを「同時に実践」していくのがすっごーーーくよかったです!!!
私自身も最初は手探りで、途中はダメだった試みもあったけれど、
とじわじわと実感し始めました。
ただ、「とはいえ」、私も2児の母&会社員なので、できることには限度がありました。
最初はどれも100%頑張りたくて、がむしゃらに続けていきましたが、時にはスキンケアとサプリだけしか実践できず、食事や睡眠はそっちのけ・・・という時があったりしました。そんな日々の中で、一番重要なことを見つけました。
-3つの要素を実践する上で「一番重要なこと」とは何か?-
アトピーケアでは、どれも重要・・・じゃあどれをどうやって続けるか?「一番重要なこと」とは、
何かが100%できていても、他が10%だとダメ。3つの要素のうち、どれか1つでも欠けると、アトピーは治りづらいです。
これは、大人のアトピーの場合はけっこう当たっているんじゃないかなぁと思います。(子供の場合は放っておいても基礎体力が上がり皮膚が厚くなるため、成長につれてアトピーが改善することもあるそうですが、大人の場合は体力も保湿力も衰える一方。)
そんな状況で、しかも、断片的な情報だけに踊らされているままで、適当に過ごしているままでは自然に病気なんて治らないのかもしれない・・・と思うんです。
「3つの要素のアトピーケア」を理解し、「ストレスなく続けていく事」が大事です!
3つの要素をバランスよく…とはいえ、効果が目に見えにくいものから始めても続けにくいと思います。
なので、変化がわかりやすい要素から変えていくのがオススメです。
①まず、痒くなりにくいボディーソープや、お風呂上がりのかゆみを沈める肌潤糖から。
②夜、痒くて眠れないなら、アレルナイトプラスはマスト。眠りの質を根本から変えていきましょう。食品なのでクセにならずに続けられますよ。^^
どの記事も写真付きでレビューしているので、あなたのアトピーと見比べたりと参考にしてみてください。^^
人生を諦めそうになる位、つらい思いをしている方へ
アトピーって頑張り屋さんが多いと思います。私も色々な事を120%頑張ってみた時がありましたが、本当にしんどいですよね。。。(T-T)
砂糖断ち、鶏肉断ち、小麦粉断ち、MEC食、有酸素運動のマラソン、半身浴、ヨガ・・・
私も、良いと思った健康法や食事法は、120%の力を注いで頑張りました。どんなに精神的に辛くても、どれも最低1ヶ月は続けました。(特に砂糖断ち、鶏肉断ちは人生の楽しみを捨ててましたし、顔の血色や肌ツヤがめちゃくちゃ悪くなり、家族や同僚からかなり心配されました^^;)
でも、何をどれだけ実践しても、アトピーは良くなりませんでした。
今思い返せば【基本の3要素】がバランスよくケアできていないとダメだったんです。
どれか1つが欠けてもダメですが、逆にいうと
このアトピーケア方法のラクなところでもあります。
3つの要素を同時に気をつける・・・そんな事、難しそう?
3つの要素、難しそうでしょうか?
あなたのアトピー人生、どれだけの苦痛をすでに味わっていますか?
一度、比べてみて。
●アトピーが良くなったとしても、あれもこれもダメと「がんじがらめ」の病人のような状態が続いていく人生
と、
●体に良いアイテムに囲まれて心身ともに満足。食べたい物をガマンはするけど、ストレスの少ない健康的な人生
ちょっとしたポイントをなんとなく気をつけていくことで
私のようにアトピーが良くなるなら、「しめたもの!」だと思いませんか?
今、もしステロイドを常用していても、
少しずつ抜けるようになるなら、やってみる価値はあると思いませんか?
私は、ステロイドを年単位で使用してステロイドリバウンドしていましたが、
気づけば知らないうちに痒みのない日々を手に入れることができました。
試してみる価値、あると思いませんか?^^
私のアトピーの克服の秘訣は、「これだ!」と思えるアトピーグッズに出会っても、より良いものを探すことを止めずに、自分にとって最良だと感じるものを使い続けたことだけ。
良いアイテムで改善しても、あえて途中で一度やめてみたり、他のアイテムを使ってみてアトピーが悪化するかどうか?をテストすることも忘れませんでした。要は、懲りない性格なんですけど。^^;
今こうして納得できるアイテムに出会え、効果を感じることができたのだと思います。
オススメのケア方法やアイテムは、当サイトで詳しくご紹介しています。
アトピー改善のための3つの要素、一つずつ、クリアしていきましょう。
そして、もう一度、「本当のアナタのお肌」を取り戻していきましょうね!
不明点はコメントください!お待ちしています!