子供用サプリ

【アトピーっ子のビオチン療法】② 年齢/体重別の用量と注意点など

投稿日:2018年1月17日 更新日:

お子さんのアトピーに悩んでいて、サプリメントを使ってみたいという方に向けて、ここでは【アトピーの子供向けのビオチン療法】について説明しています。

  • ビオチン療法って何?何を飲めばいいの?
  • うちの子に最適な用量は?
  • おすすめサプリは?どこで買えるの?

こんなことが知りたい方に参考にしていただける内容です。^^

ただし「ただコレを飲めば良いですよ」という情報ではないです。なぜなら、子供に飲ませるものは親が効果効能・副作用などを理解しないといけないから。(と私は考えています。)

ビオチン療法に必要な栄養素やサプリの説明は長くなるため、3つのページに分けてお伝えしています。

  1. ビオチン療法の進め方・使うサプリ
  2. 年齢/体重別・ビオチン療法の用量と注意点←今ここ!
  3. 飲みやすい!子供用おすすめサプリ
    2歳〜12歳用

    ・生後すぐ〜2歳未満用

 

というわけで、今回は【②年齢/体重別・ビオチン療法の用量と注意点】について解説します。

私が個人的によかったと思う方法なので全ての人に効果があるワケではないでしょうけれど、お子さんの体質改善をしていきたい方はぜひ見てみてください。

 

※免責事項※はじめにご理解ください
この記事はネットの記事や処方薬の情報をもとに私が個人的に調査し、実践している方法について書いています。筆者(アトピママ)は医師ではありません。あくまで私たち親子がサプリを飲んでみた感想の記事です。感じ方には個人差があります。
サプリメントは健康食品であり、病気の治癒や健康増進を目的としたものではありません。様子を見ながら各自の責任で摂取するようにしてください。^^

 

子供の用量の計算方法・基本情報

前の項目でご説明した通り、ビオチン療法では3種類のサプリ(ビオチン、乳酸菌、ビタミンC)を同時に飲みます

どのメーカーのものを選ぶという明確な決まりはないものの、大人の場合はネット上では【ビオチン→Now社などのアメリカ製、乳酸菌→ミヤリサン、ビタミンC→DHCや小林製薬など】とされていますが、

私の場合は結構いろいろと調べてアトピー用にもっと細かく突き詰めた結果、この組み合わせに落ち着いています。

ビオチン療法 必要なサプリ

でも、この3種類は小さな子供にも飲めるようには設計されておらず、子供の体の大きさにも対応していません。

大人のものは「成人の平均体重60kg」を目安に製造されているので、お子さんの体重に合わせて必要量の再計算が必要になるんですね。

 

ここで問題なのですが、民間療法で推奨されている各サプリの必要量と、病院で処方される量とでは、じつは大きな差があるようです

ビタミンCは1日の摂取上限とそれほどかけ離れていないので良いのですが、ビオチンの必要量だけ、民間療法と処方で大きく変わります

以下に各サプリの用量の計算方法をまとめます。

 

①子供用ビオチンサプリの用法・用量

ビオチンの子供用の用量は、大人(体重60kg目安)の摂取目安量から算出します。

民間療法で推奨されているビオチンの量がどの程度違うのか、以下で比較してみたいと思います。

 

ビオチンの民間療法/病院での処方量の比較

民間療法では、大人の場合、ビオチンの用法・用量は「1回5000mcg × 1日3回服用」が推奨されています。つまり大人1日あたりのビオチンの目安摂取量は15,000mcg 

一方、処方せんの情報では、病院での処方量は大人1日あたり「500〜2,000mcg」となっています。
(参照:**ビオチン散0.2%「フソー」|医薬品医療機器総合機構

この2つの情報からビオチンの用量を子供の体重に合わせて再計算すると、このような差になります。

 

●ビオチン:処方量/民間療法での目安量(体重別比較表)

体重 処方量(1日あたり) 民間療法(参考)
60kg 500〜2,000mcg 10,000〜20,000mcg
30kg
250〜1,000mg 5,000〜10,000mcg
20kg 170〜660mcg 3,333〜6,666mcg
10kg 85〜330mcg 1,666〜3,333mcg

 

民間療法と処方では、かなり差があることがお判りいただけますでしょうか。

  • 処方量だと85mcg〜330mcg
  • 民間療法だと1,666mcg〜3,333mcg

およそ10倍も摂取量が変わることになります。民間療法と医師による処方にはこんなに差があるんですよね。ビオチンは水溶性なので排出されるとはいえ、あまりにもかけ離れすぎているように感じます。

私は毎日15,000mcg飲んでいて平気ですが、まだ1歳やそこらの子にはちょっと怖いと感じるのは私だけではないはずです。

アトピママ

たとえば副作用が出てしまっても、小さい子は体調の変化を上手に伝えられないので不安です。

 

というわけで、成長過程の子供たちには「安全な方」を優先してあげてくださいね。というのが私の個人的な意見です。^^

 

補足)年齢が12歳以上のお子さんの「ビオチンサプリ」について

アメリカのキッズ用サプリは、多くのものが「2歳〜12歳まで」が境界線となっていますので、中学生以降は大人用のサプリと覚えておくと良いかもしれません。

ビオチンを単体で摂れるサプリは一番少ない物で800mcgからあるので、体重をもとに分量を計算してあげましょう。

カプセルはすぐに開けることができるので、、中身の粉をお皿などにあけてクッキングスケールで計ればOK。

ちなみにですが、ビオチンの粉はめっちゃ不味いです。^^;

アトピママ

うちでは、はじめ大人用のビオチンを娘に飲ませていましたが、超マズくて娘は拒否!!でした。

 

小さなお子さんでも飲めるビオチンサプリなら、今の所、2つ選択肢があります。(わがやで愛用中)

それが、 ①ビオチン入りの「マルチビタミン&ミネラル」と②大人用の美味しい「ビオチンタブレット」です。

アトピママ

美味しいサプリなら子供が「もっとちょうだい!」ってなるし、他の栄養素もまとめてバランス良く補給できるのでもうコレ以外は考えられないなって感じです。

おすすめのサプリは次のページでまとめてご紹介します。

では次、ビタミンCにいきましょう。^^

 

②子供用ビタミンCサプリの用法・用量

ビタミンCサプリについては諸説あるようですが、民間療法でも処方量でも、大人(体重60kg)の場合は1日1,000mgが定説となっているようです。

これを体重別に直すと、こんな感じになります。

体重 摂取目安量
30kg
1日に500mg
20kg 1日に333mg
10kg 1日に166mg

ビタミンCも余った分は排泄されるので心配はないですが、あまりに多くをあげすぎても無駄になってしまうし、サプリの添加物が体に負担になる可能性も捨てきれないので、なるべくお子さんの体重に合った目安量ぴったりの量を摂取できるよう心がけたいものですね。

なおビタミンCも「キッズマルチビタミンサプリ」に入っていて、配合量も充足できるレベルですので別記事にてまとめてご紹介しますね。^^

 

最後はミヤリサン(乳酸菌サプリ)です。

 

③子供用乳酸菌サプリの用法・用量

民間療法でのビオチン療法では乳酸菌サプリは「ミヤリサン」と指定されていますので、まずはじめにミヤリサンに絞って用量をお伝えし、その後わがやで使っているサプリについてお話をします。

なお「ミヤリサン」は2017年に製造終了となり、代わりに「強ミヤリサン」という名称になっています

 

強ミヤリサンは「宮入菌」という名前の菌が配合されている指定医薬部外品の錠剤で、用法・用量は以下となります。

●強ミヤリサンの用法・用量
(下記用量を1日3回食後に服用。)

  • 15歳以上:1回3錠
  • 11歳以上15歳未満:1回2錠
  • 5歳以上11歳未満:1回1錠
  • 5歳未満:服用不可

強ミヤリサンはメーカー推奨量では1日9錠となり、9錠中には宮入菌が270mg含有されています。

民間のビオチン療法の推奨量は1日120mgなので、メーカー摂取量の方が上回るという珍しいケース。(笑)

というわけで、強ミヤリサンを利用する時は民間の情報ではなくメーカー側の推奨量(多い方)に従うのがベターと言えそうですね。^^

 

「強ミヤリサン」を見てみたい方はコチラ。

 

5歳未満のお子さんのミヤリサンの用法・用量

「強ミヤリサン」は5歳未満は対象となっていません。錠剤なので。^^;

その代わり、顆粒の「新ミヤリサンアイジ」というものがあり、これは生後3ヶ月以上から飲めます

 

●新ミヤリサンアイジの用法・用量
(下記用量を1日3回食後に服用。)

  • 成人(15歳以上):1.8g
  • 8歳以上15歳未満:1.5g
  • 5歳以上8歳未満:0.9g
  • 1歳以上5歳未満:0.6g
  • 3ヵ月以上1歳未満:0.3g
  • 3ヵ月未満:服用不可

.

新ミヤリサンアイジは、大人の場合のメーカー推奨量では5.4gとなり、5.4g中には宮入菌が162mg含有されています。

つまり、顆粒の新ミヤリサンアイジにおいても民間療法よりもメーカー推奨量のほうが量が多いため、メーカー推奨通りに服用した方がいいと思われます。

 

●生後3ヶ月〜OK 「新ミヤリサンアイジ」を見てみたい方はコチラ。

 

新ミヤリサンアイジのデメリット…美味しくない〜!!(泣)

補足ですが、新ミヤリサンアイジ、実はけっこう不味いです(笑)

ミヤリサンアイジはビタミンB2が入っているため顆粒の色が真っ黄色なのですが・・・・・それが我が家の2歳児の「ナンジャコリャ???」を芽生えさせてしまい、しかめっ面して全然飲んでくれませんでした。味もかなり「モヤっ」としています。。

なので、我が家では「ミヤリサンアイジ」の代用として、アレルギーに効果があるとされる「ラクトバチルス・アシドフィルス」という種類の乳酸菌が入ったキッズサプリを探しまくって、美味しい!と好評だったものを子供たちに飲ませています。

ちなみに書籍やネットの情報によると、乳酸菌の種類はすごくたくさんあって、効き目が出やすい組み合わせがあるとされています。どういうことかというと、例えば乳酸菌は「8種類以上」を一度に摂る方が効果があるとか、アレルギーの場合は500億個ないと効きにくいとか、乳酸菌の種類によって効果も違います。

そういう事情を諸々踏まえた結果、子供達にはアメリカの美味しいラムネタイプの乳酸菌サプリを与えるようになりました。おかげさまで子供たちの食べも良く、お腹の調子もすこぶる良く笑顔で過ごしています♪^^

 

 

補足)子供の安全のために一番必要なこと

ここで1つ補足を。

年齢の高いお子さんならお薬でもなんでも飲めると思いますが、問題は赤ちゃん〜小さなお子さんです。

ここまででなんとなく感じた方はいらっしゃるかもしれませんが、大人用のサプリや市販薬を子供に合わせるのはけっこう至難のワザです。^^;

私自身、子供たちには自分用のサプリをあげたりしてみましたが、結局いまはすべてキッズサプリになってます。

もちろん、親御さんもアレルギー持ちで、一緒のものを使いたいという場合はわざわざキッズ用を揃えるのが面倒という場合もあると思いますので、その場合は大人のものを分けていただければといいのですが・・・

あくまで一例ですが、私がこれまでやってみて感じたデメリットについてお伝えしておきたいと思います。

 

大人のサプリを子供用に合わせる時のデメリット

大人用のサプリを子供用に合わせる方法にはデメリットが2つある事に気づきました。

 

1つ目は、目安量の算出と、実際の計量。

子供の用量を算出するときに特に気をつけたいのが「目安量」。細かく合わせようとするとちょっと大変です。

しかも算出はできても完璧に計量はできないので、サプリの量の調整がほんとーーーに難しいです。

なので「エイっ!」ってほぼ勢いで子供にあげてましたが、マズいのでどちらにしても子供は飲んでくれず数日で断念。。。

一応、0.01g単位で計量できるデジタル計量器というものがあるにはありますので、お子さんが大きいならチャレンジできるとは思いますけどね!^^

 

2つ目は、サプリの味。

子供は味に敏感です。とくに言い聞かせできない赤ちゃん〜4歳くらいまでの子供は飲んでくれないですよねぇ・・・。^^;

大人用のサプリはカプセルタイプが多く、カプセルを開けて中の粉を舐めてみるとわかるのですが、ビタミンCは子供にはすっぱすぎたり、ビオチンはモヤッとした味で大人の私でもギリギリです。

大人用のビオチンには一部チュアブル(ラムネ)タイプもありますが、今度はまたチュアブルを割って計量して・・・といった手間がかかるので、親の私が続きませんでした。^^;(あくまで我が家のケースですよー!)

 

オススメなのはキッズサプリです。メリットは沢山ありますよ!次の項目でいくつか挙げますね。

 

ビタミン系なら「キッズサプリ」がオススメ!

キッズサプリを使うと、本当に管理がラクになります。^^

アメリカのサプリであればラベル表示をチェックすれば年齢別の目安量が買いてあるのでその通りにあげれば。

ラベルには以下のような表示があります。

「6ヶ月〜1歳は○粒、1歳〜3歳は○粒」
「○歳未満には与えないこと」

アトピママ

大人用の不味いサプリの粉を無理やり飲ませるよりも、キッズサプリをポンっとお子さんのお口に放り込めばOKです。

 

キッズサプリを選ぶメリット

他にも、子供たちに飲ませていて気づいたメリットはいろいろありました。

  • マルチビタミン&ミネラルは相互作用などを考えてバランスよく栄養補給できるよう配合されている
  • きちんと「キッズサプリ」として開発され、ラベルにも「年齢別の栄養充足率」が表示されていて安心!
  • アトピーのないきょうだいも健康管理として飲めるから「○○ちゃんだけ病気だから飲む」のではなく「一緒におやつを食べる」感覚で続けられる
  • 「お肌やお腹、体の調子が悪い=栄養失調」の側面も考えられる。(とくにリーキーガット)栄養補給の観点でもメリットあり!
  • アメリカのものは、甘味料として砂糖ではなくキシリトール等が配合されている事が殆どのため、虫歯予防にも役立つ

 

キッズサプリであっても大人も一緒に飲めるようなものが多いので、家族みんなで健康管理ができるのも嬉しいポイントですね^^

アトピママ

パパ・ママやきょうだいが美味しそうに食べるのを見ると、1歳や2歳の小さな子でも欲しくなるものですよ!

.

まとめ

というわけで・・・今回は、子供にビオチン療法を行うときの用法・用量についてまとめてみました!

私は子供たちが1歳と3歳の頃から飲ませてきたので、今やサプリ歴は1年を超えましたが、色々やってみた結果、この方法が一番ラクかな♪という考え方をお伝えしてみました。

とはいえ親御さんの考え方もお子さんの味の好みもそれぞれでしょうから、「どういったサプリでどういう用法・用量にするか?」は実際には親御さんが判断されてください。^^

 

アトピママ

次の記事から、私が子供たちに実際に飲ませていて満足しているサプリをいくつかご紹介していきますね!

 

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アトピー改善・体質改善のために気をつけたいこと ー

アトピーは病気ですが、「体質」です。体質改善のために私たち親子が実践しているのは、

  1. スキンケア
    …体の洗浄、保湿グッズを吟味。肌のバリア機能、再生力アップ
    おすすめスキンケアグッズ
  2. 睡眠不足の改善
    …睡眠時間はゼッタイ確保!理想は7時間。痒みで眠れないなら今すぐ対処
    安眠サプリ「アレルナイト」詳細
  3. 腸内環境の改善
    …腸にやさしい食生活とサプリで効率よく栄養を補う!
    おすすめサプリ一覧

 

ただし「全てを絶対頑張る」というよりまんべんなく7〜8割満たせるようにするのがオススメです。
アトピーはストレスでも悪化するので、なるべくストレスにならないように続けられる方法を探してくださいね!

 

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