子供用サプリ

【アトピーっ子のビオチン療法】① 基本的な進め方・必要なサプリ

投稿日:2018年1月18日 更新日:

「小児アトピーは成長につれて改善が望める」と言われていますが、スキンケアとステロイドだけじゃいまいちスッキリしないケースはやっぱりあると思います。

我が家のアトピっ子な娘(生後半年〜2歳手前までアトピー)も外側ケアのみではダメで、ビオチン療法を意識したサプリ選びを始めてからは症状が出る頻度が少なくなったように感じられます。

アトピママ

大人の私にビオチン療法がかなりよかったので、子供にビオチン療法をさせてあげたいと思いました。

 

というわけで今回は【子供のビオチン療法の基本的なお話】についてまとめてみたいと思います。

お子さんのアトピー症状にお困りで、内側からも体質改善をしていきたい方は、ぜひ見てみてください。

ただ、サプリには種類が色々あり、おすすめアイテムも年齢によって違ったりするので、お話が少し長くなります。そのため、ビオチン療法についてはシリーズに分けてお伝えしていきます。

今回は【①ビオチン療法の進め方・使うサプリの種類】についてです。

サプリ療法全般が初めての方はぜひお読みください。^^

※はじめにご理解ください※
この記事はネットの記事や処方薬の情報をもとに私が個人的に調査し、実践している方法について書いています。筆者は医師ではありません。あくまでアトピー体質に悩む私たち親子がサプリを飲んでみた感想の記事です。感じ方には個人差があります。
サプリメントは健康食品であり、病気の治癒や健康増進を目的としたものではありません。また服薬中の場合は医師にご確認の上、様子を見ながら各自の責任で摂取するようにしてください。^^

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ビオチン療法とは?

一部の皮膚科・内科では、掌蹠膿疱症(しょうせきほうのうしょう)やアトピーなどの特殊な皮膚病に対して「ビオチン療法」を取り入れています。(保険適用あり)ビオチンと併せて他のサプリを継続的に服用することで、小児アトピー、乳児湿疹の治療例が多く報告されているようです。

私は処方でビオチン療法を行ったことはないので詳細は不明ですが、一般的に保険適用でビオチン療法を行う時は、ビタミン剤等の飲み薬が処方されるようです。

 

ビオチンのはたらき

正式には「ビタミンB7」。「ビタミンH」とも呼ばれています。ビタミンB群の一部として肌や粘膜の健康をサポート、体内の酵素をサポートする重要な役割を担っています。

また、ビオチンはアレルギーの元になる「ヒスタミン」の材料の「ヒスチジン」と結合して体外へ排出するため、アレルギー症状の原因物質を減らす働きも報告されています。

体内でのコラーゲン生成を促し、お肌のターンオーバーをサポートする働きもあり、その結果「お肌が強くなる」のと同時に「発毛・育毛」「爪が強くなる」という嬉しい美容効果にも繋がっています。

ただし、ビオチンは水溶性ビタミンなので、余った分は体内に溜めておくことができないばかりか、体のあちこちで必要な栄養素なので、不足しやすいと言われています。ストレス、睡眠不足、腸内環境の悪化が原因となり消費されやすいのも難点です。

(>より詳しいビオチンの情報はこちらでまとめています。)

 

ビオチン療法の進め方

健康的な生活を送るためにはバランスの良い食生活が必要不可欠ですが、すでにアトピーが悪化していたり腸内環境がよくない状態では、ビオチンは消費されるばかりで補うことが難しいようです。

一番豊富に含まれていると言われるレバー100gでもビオチンは30mcg、卵1個でも10mcgしか摂ることができません。(>ビオチンを含む食べ物参照)

そこで、ビオチン療法では、サプリメントを使います。

ここまでは大人のビオチン療法と同じ条件です。

 

ビオチン療法に必要なサプリ

ビオチン療法に必要なサプリは、「ビオチン、乳酸菌、ビタミンC」の3種類です。

各栄養素の体内でのはたらきを具体的に言うと・・・

  1. ビオチン:
    善玉菌のエサになる、アレルギー反応を抑制する、お肌の栄養になる
  2. 乳酸菌:
    悪玉菌を抑制、ビオチンを生み出す、免疫バランスを整える
  3. ビタミンC:
    抗酸化作用、悪玉菌を殺菌する、ビオチンの吸収を助ける

つまりビオチンはお肌にとっても免疫力にとっても無くてはならない存在で、乳酸菌はそれを作り出す存在。ビタミンCはビオチンが吸収されるのをサポートする大事な役割を持ちます。

ビオチン、乳酸菌、ビタミンCは一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。

乳酸菌は、菌の種類にもよりますがビタミンCやビオチンを食べて元気になったり、悪玉菌を抑制したりしてくれて、さらに悪玉菌によってアンバランスになってしまった免疫機能を改善してくれます。

なお、ビタミンCは善玉菌のエサになります。また抗酸化作用が強いため、免疫力アップ、悪玉菌を弱らせる、または直接殺菌してくれることもあるようです。

後ほど詳しく書きますが、「①ビオチン」と「③ビタミンC」は大人の分量では単体で摂ることになるのですが、子供の場合は「マルチビタミン」のサプリで十分補えると私は考えています(あくまで個人的な考えです)。

ビオチンもビタミンCも水溶性ビタミンのため上限量がないので飲もうと思えば大量に摂取できるのですが、成長期の子供への影響は確認されていないのが私は怖くて・・・。でも「子供用マルチビタミン」ならば、異常に摂り過ぎることもないので安心です。^^

 

ただし、体の小さいお子さんの場合、欠乏している栄養素はビオチンだけではない可能性もあり、これがアトピーの原因になることもありえます。

小さい子供では特に、亜鉛、マグネシウム、ビタミン類全般が欠乏しやすいという研究報告があります。亜鉛は皮膚の代謝を助けるし、マグネシウムは重金属を対外に排出し、カルシウムの吸収を助ける重要なミネラルです。

また、便秘や下痢をしやすいお子さんの場合、腸内細菌のバランスが悪化していることも心配されるため、善玉菌を強化するような食生活を心がけないといけませんが、野菜ギライ・お肉ギライでおにぎりばかり食べるような子だと管理はより難しくなります。

そこで足りない部分をフォローするために使いたいのが「サプリ」なんですね。

 

まとめ

今回は【① ビオチン療法の進め方・使うサプリ】についてまとめてみました。

最後に今回のおさらいです。

  1. ビオチン療法とは
    →食事やサプリで体内のビオチンを増やし、体の健康を取り戻すサプリ療法!
  2. ビオチン療法の進め方
    ・子供が小さいうちは食事療法が難しいため、手軽なサプリをメインにしていく!
  3. ビオチン療法に必要なサプリとは
    ・ビオチン、乳酸菌、ビタミンC
    →3つのサプリが相乗効果となって体質を変えていく!

こんな感じですね。

ビオチン療法について基本情報がわかったところで、次は【②年齢別の用量と注意点】について確認していきましょう。

 

次の記事▷
② 年齢/体重別・ビオチン療法の用量と注意点

 

アトピー体質を改善するために気をつけたいこと

乾燥肌、じゅくじゅく体質…体質は人それぞれです。季節によって変わるし、花粉や空気の乾燥、ストレスも。

心も体も敏感、外から揺さぶられやすい。それがアトピーだから、私たち親子は、アトピー体質改善のためにトータルケアに取り組んでいます。

  1. スキンケアの徹底
    …低刺激の洗浄料は必須!! ボディーソープ
    …できれば保湿剤も見直す。
  2. 睡眠不足の改善
    …睡眠時間はゼッタイ確保!理想は7時間。痒みで眠れないのは不眠の始まり(;;) 安眠サプリで対処を(10歳以上)。
  3. 腸内環境の改善
    食生活サプリで効率よく栄養を補う。

「まんべんなく7〜8割満たせるようにする」のが長続きのコツ。

アトピーにストレスは禁物!なるべくストレスにならないように続けてくださいね♪

あなたのアトピー改善に少しでもお役に立てたら嬉しいです。^^

 

【おすすめ基礎知識】
自宅でアトピーをケアする上で大事な基本知識はここから学びました。
内容はちょっとシブいですが、正統派の内容です。^^
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