睡眠とアトピー情報

アトピーが睡眠不足で悪化?最適な睡眠時間は7時間!その根拠を解説します

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こんにちは。
♡ 3 Elements Atopy Care ♡ 管理人のアトピママです。

さて、ちょっと前の記事ですが、ネットにアトピー・喘息と睡眠時間の関係を示す研究結果の記事がありました。この研究によって、

アトピーに最適な睡眠時間は、7時間。

さらに、9時間より多すぎても、アトピーは悪化することが分かったんです。

あなたのアトピーの症状には、こんな心当たりがありますか?

  • 平日は忙しくて、平均睡眠時間が5時間以下。
  • 休日はのんびりできるので、寝だめする。
  • 長く眠れた日は9時間以上になるときもある。

私自身も、娘もいつもこれでしたね…。

休日は、のんびり遅起きして、、、なんて幸せ♡♡

でも、このライフサイクル、アトピーにはダメ!なんですね。

当サイトでは他にも「睡眠負債」という考え方を解説したこともありますが、

今回は「なぜ7時間か?」の根拠を示す記事を早速ご紹介します。(^^)

なお、記事は原文のままですが、重要な所を太字にしています。

アトピママ
「睡眠負債」について先に知りたい方はコチラをどうぞ。

関連記事はコチラ:

アトピーが「睡眠負債」を持つとどうなる?夜の快眠を得る方法。飲むとぐっすり眠れるサプリはコレ!

 

女性の睡眠時間、不足も過多も体に悪い

女性の睡眠時間、不足も過多も体に悪い
〜アトピー性皮膚炎や喘息のリスクに〜

寝不足が続いて目の下にクマが・・・とか、プツプツと吹き出物が・・・
など、朝、鏡で自分の顔を見て凹んだ経験のある女性も多いのでは。
睡眠不足は女性のお肌にとって大敵だが、どうやら大敵なのはお肌だけではなさそうだ。

韓国の順天郷大学校をはじめとする研究グループによると、
若い女性は、睡眠時間が5時間以下もしくは9時間以上だと、アトピー性皮膚炎や喘息の発症リスクが高まるのだという。

■寝不足の女性はアトピー66.5%、喘息55.3%のリスク上昇

睡眠時間がアレルギー疾患に影響を及ぼすと言われているが、これについて、より詳しい調査が求められていた。

そこで、研究グループは、2008~2010年に行われた韓国の国民健康栄養調査から、19~39歳の男性4,239人、女性5,909人のデータを抽出し、睡眠時間とアレルギー疾患との関連について調べた。

睡眠時間は自己申告によるもの、アトピー性皮膚炎と喘息の発症は記入した質問票から調べた。

その結果、女性の場合、アトピー性皮膚炎の発症リスクは、
睡眠時間が7時間の人に比べて、5時間以下の人では66.5%、9時間以上の人では74.6%、それぞれ上昇した。

また、喘息の発症リスクは、睡眠時間が7時間の人に比べて、5時間以下の人では55.3%、9時間以上の人では56.9%それぞれ上昇したという。
ところが、男性にはそうした関連性は見られなかったという。

参考:あなたの健康百科

 

睡眠時間とアトピーの関係を、ニュースから考えてみました

まあ、割とシンプルな記事ですが・・・

この研究のポイントを抜粋すると、

  • 研究は韓国の大学研究チームにより行われ、研究対象が19~39歳の男性4,239人、女性5,909人と、割と大規模の研究のように見える。
  • 女性は、男性と比べて睡眠時間によりアレルギー症状が左右されやすい傾向にある。
  • ベストな睡眠時間は7時間。それより多くても少なくても、アレルギーリスクが高まる。

こんな感じでしょうか。
睡眠時間が多すぎても少なすぎてもアトピーが悪化する、とありますが、これは私にとっては初耳でした♪

また「アトピーが喘息と同じアレルギー症状」としてくくられているのもポイント。

 

実際に、アトピーやアレルギーは「リーキーガット症候群」という状態から発生していると考えればすごく自然。
たとえば「アトピー」を発症している時は、「喘息」にもなりやすいと言われています。

これは「アトピー素因」とか「アレルギーマーチ」とも呼ばれています。

子供がアトピーになると、真っ先に心配になるのがコレです。
アトピーを長く患っている方なら、ご存知な場合も多いのではないでしょうか。

でも・・・

アトピさん
今イチ、説得力に欠けるような・・?

そう思ったアナタ!

するどいですね♪

 

穴だらけの研究…でもベストな睡眠時間は7時間ってこと!

普段の生活ではあんまり「データ」を見ることってないから、
「研究結果をどう読み解いて、自分なりに活用できるか?」っていうのは難しいことなんですよね。

そして、この研究自体、まだ未完全な部分があり、記事の言い回しからしても、「穴〜!」な点が2つほどありますよね。

謎な点というのは・・・

  1. 男性には関連性が見られず、なぜ女性だけなのでしょうか??
    →その理由を解明するべき。
  2. 7時間の人に比べて短い5時間以下で発症リスクが上昇するのは理解できるとして・・・
    では9時間以上の場合も上昇するのはなぜでしょうか??
    →このいずれも突っ込んで研究されてません。

というわけで真実を知るべく、この論文の原文を調べてみました。

【PubMed】睡眠時間についての研究論文の記事はコチラ
- "Association between sleep duration and the prevalence of atopic dermatitis and asthma in young adults." - Choi JH, Nam GE, Kim DH, Lee JY, Han KD, Cho JH.

原文の冒頭には、「この研究については更なる調査が必要である」と書かれていました。
以下に論文の一部を抜粋。↓

BACKGROUND:
Sleep duration affects allergic diseases; however, this association requires further investigation.

また、原文には、記事内には無かった結論も、PubMed掲載の原文ではきちんと締めくくられていますよ♪非常にシンプルですが。

CONCLUSIONS:
Sleep duration ≤5 and ≥9 hours may be a risk factor for atopic dermatitis and asthma in young female adults.

【要約すると】
結論:若い(19〜39歳)成人女性において、5時間以下・9時間以上の睡眠時間はアトピーと喘息の悪化要因となり得る。

ご参考までに、英語ですが論文のページへのリンクをどうぞ。
Association between sleep duration and the prevalence of atopic dermatitis and asthma in young adults. | PubMed.

 

■余談ですが…
この論文のストック先である「PubMed」は医学的な研究論文を掲載している所です。世の中の医学研究はほとんどここで手に入れることができます。
こういった記事の他にも、「喘息とカンジダ菌の関係」とか「抗生物質とカンジダ菌の関係」とか、「乳酸菌の種類と消費されるビタミンの種類の関係」とか・・・
日本のお医者さんが発信している情報も、根拠として「PubMed」の情報に基づいて行われているものもよく見かけますね。
私はいつもここから情報をゲットしたり、論理的証拠をコネコネ&自分なりに解釈したりして、アトピー改善に役立てて、このサイトを更新しています。(^^)♪

とにかく、この研究からは非常に有用なアトピーケアのヒントがつかめたことは間違いないですね。

まとめると・・・

■アトピーにベストな睡眠時間は

  • 若い女性(19歳〜39歳)は7時間!
  • 5時間以下、9時間以上はNG!

 

追伸:睡眠の質・・・本当に「7時間分」眠れてますか?

ちなみに、「7時間寝てるのに、アトピーが全然治らないんですけど!」という方は・・・
「睡眠の質」が低下している可能性があります。

私もアトピーが酷かった時は、これが一番の悩みでした。
具体的な例を挙げるならば、

  • 夜の寝付きは良いけど、途中でどうしてもムズムズして起きてしまう。
  • 布団に入って〜朝起きるまでは7時間だけど、布団に入っても痒くて2時間は寝付けないから、実質は5時間以下かも・・
  • 夜明けごろ、どうしても一度起きてしまい、かきむしってしまう。
  • 二度寝するにも、痒くて目が覚めてしまう。

という場合が、これに当てはまります。

アトピさん
「眠れない時は、少なくとも目をつぶれば脳は休まる」っていうウワサがあるんだけど、それじゃダメ?

これ、最近の研究で、「目をつぶっても全く意味ない」という結論が出たのをご存知ですか?
体は休まっても、きちんと睡眠状態にならないとダメだそうですよ。(^^;

というわけで、アトピーをよくしたいなら、何が何でも「質の良い7時間睡眠」を実現しないとダメ!

これは別の記事でもご説明していますが、「睡眠負債」という概念に繋がっています。

 

「睡眠の質」を高めるために、アトピーさんが出来る対処法としては・・

  1. 「抗ヒスタミン薬」(ザイザル・アレロック・ロラタジンなど)を飲む
  2. 「睡眠導入剤」(ドリエル)の薬を飲む
  3. 「安眠ハーブの入ったサプリ」を飲む

のいずれかで対策を取ることです。

私は4年間のアトピー闘病中、まず①の抗ヒスタミン薬をやりましたが、次第に薬が効かなくなってきたため、お薬は増え、コストも増え・・・
薬漬けになるのが怖かったので、③の安眠ハーブのサプリへ切り替えました。

結果的に、③安眠ハーブのサプリは処方薬と違ってクセになりません。

私の実体験では5ヶ月毎日飲み続けた後にアトピーはほぼなくなり、サプリの量を減らせるようになりましたので、

依存が怖い方にもオススメできます。(^^)

ちなみに、現在すでに抗ヒスタミン薬を服用していて、これをやめたいと考えている人は、事前に主治医の医師と相談しながら、進めていくとよいと思います。

 

*お役立ちリソース集*

この記事の文中に引用した記事をピックアップしています。(^^)

抗ヒスタミン薬→安眠ハーブサプリへ移行したときの体験談


痒くて眠れないアトピーの対策【抗ヒスタミン剤とサプリ】を1年間飲んでみた感想

安眠ハーブサプリを1ヶ月飲んでみた口コミ体験談

【アレルナイトプラスのレビュー】アトピーに1ヶ月飲んでみたら・・

 

ご不明点は、Twitter相談室よりお気軽にお問い合わせくださいね♪お待ちしています。(^^)

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
あなたのアトピーが、明日、明後日と、よくなりますように・・。

ぺこり。m(_ _)m

アトピー改善・体質改善のために行っていること

私たち家族が体質改善のために実践しているのは、

  1. スキンケア
    …お風呂、保湿グッズを選んでお肌をいたわる♪
  2. 睡眠不足の改善
    …痒みで眠れないなら良質な睡眠をぜったい確保!
  3. 腸内環境の改善
    …腸にやさしい食生活、体質改善サプリを摂る!

 

この全てを絶対頑張るというよりかは、まんべんなく7〜8割満たせるようにしています。

イライラすると痒くなるので(笑)、なるべくストレスにならないように続けています。

 

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母親の私がイライラすると、娘も痒くなるみたいなので、なるべく笑顔でいたいな〜って思っています。^^

 

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