ケルセチン アトピー 効果

その他のアトピー用サプリ

「ケルセチン」の効果(論文引用)とアトピーへの活用法

投稿日:2019年1月23日 更新日:

こんにちは!^^ アトピーを内側からキレイにしていくための情報をお送りしています。

今回は、天然の抗酸化物質である「ケルセチン」について。

アメリカ国立衛生研究所のオンライン論文アーカイブ(PMC)にある「ケルセチンの概要」の論文の内容をアトピー向けに抜粋、さらにサプリショップで推奨されているアトピーへの活用法、自分で飲んでみた感想をまとめてみました。^^

ケルセチンのアトピーへの効果を知りたい方は、ぜひご覧ください。

 

ケルセチンとは

ケルセチンは、植物性のフラボノイドの一種です。

主に食べ物(野菜や果物)から摂取できますが、人体で作り出すことができません。あらゆる種類の菌に対する「抗菌効果」、また炎症性物質を抑制する「抗炎症効果」があります。

天然のフラボノイドであり、似たような効果を持つビタミンCとも密接に関連しており、相乗効果があります。

 

ケルセチンの効果とは

体内では肥満細胞(免疫細胞)および他のアレルギー物質からヒスタミン(かゆみの元となる物質)の放出を阻害することによって抗アレルギー効果を発揮するため、天然の抗ヒスタミン薬として作用します。 

そのため、喘息や気管支炎、アトピー性皮膚炎などの皮膚病の治療と予防に大きな影響を及ぼす、とされています。

つまり、ケルセチンはアレルギーの原因となる物質に対して過敏に反応してしまう免疫細胞の活動をおだやかにし、皮膚のかゆみや炎症の原因となる「ヒスタミン」の過剰な分泌を抑制することが確認されているんですね。

なおアメリカでは、ケルセチンは「アレルギー体質を改善するサプリメントの1つ」として認識されており、実際には、ビオチンや乳酸菌と一緒に摂取していく体質改善のサプリメントとして使われています。

論文内でも、ケルセチンが抗炎症効果を発揮した臨床結果が挙げられています。

また、ケルセチンは重金属と結合して体外に排出させる効果があるとされ、重金属が原因のアレルギーを改善する点も指摘されています。

ケルセチンは効果を発揮するまでに数ヶ月〜半年、またはもっと長い期間がかかるけれども、敏感な免疫細胞が少しずつ落ち着いていくため、最終的にはケルセチンの摂取を必要とすることがなくなる・・・とされています。

 

ケルセチンが変える部分をピンポイントに

アトピーは、免疫が異常に働いてしまって起こる病気です。外部のアレルギー原因物質が体内に入った時に、体の中で免疫細胞が過剰に反応してしまって起こると考えられています。

活性酸素、紫外線、アレルゲン、原因は細かく見ると個人差がありますが、大きく捉えるとアトピーのプロセスは以下のようになります。

  1. 外部からアレルギー原因物質が侵入
    (かきこわした皮膚、ボロボロの腸内)
  2. アレルギー原因物質を発見した免疫細胞が、ヒスタミンを分泌
    (免疫細胞が過剰な反応している)
  3. 過剰に分泌されたヒスタミンによってアトピーのかゆみや炎症が起きる
    (炎症が過剰に起きている)

で、これを1つずつ、全体的に対処していかないといけないんですが、

ケルセチンはどこに効くのかというと、、、

  1. 外部からアレルギー原因物質が侵入
    (かきこわした皮膚、ボロボロの腸内)
  2. アレルギー原因物質を発見した免疫細胞が、ヒスタミンを分泌
    (免疫細胞が過剰に反応している)
  3. 過剰に分泌されたヒスタミンによってアトピーのかゆみや炎症が起きる
    (炎症が過剰に起きている)

この黄色の線の部分の、「アレルギー原因物質を発見した免疫細胞が、ヒスタミンを分泌する(免疫細胞が過剰に反応している)」というプロセスに効果を発揮します。

 

補足

ちなみに、答えを言ってしまうと①は乳酸菌サプリ、②はケルセチン、③はビオチンとビタミンCでトータル的に対処していくと良いですよ!

ちなみに、体質改善の間も皮膚に刺激を与えないようにスキンケアの徹底もお忘れなく!です^^

 

ケルセチンを飲むときの注意

ここからはサプリショップが推奨する情報を引用させていただきます。

ケルセチンは、ヒスタミンが過剰に作られやすい体質を穏やかに変えていくことが期待できるサプリとしてアメリカの医療現場で使われているそうです。

ただし、アメリカではケルセチンはアレルギー治療の一番最後のあたりに摂取するよう指導することが多いようです。

なぜかというと、ケルセチンはアレルギー改善効果はあるけれども、あまり効果が強くはないから。

アトピーが特にひどい状態で、皮膚が薄く外部からアレルギー原因物質がどんどん侵入してきてしまうような状態では、ケルセチン効果のポイント「免疫細胞を鈍くする」という効果を期待することが難しいのだそうです。

参考にさせていただきました:https://www.vitamin-shopper.com/

つまり、体がすでに「臨戦態勢」になっている場合、それをケルセチンで落ち着かせるのは難しいというイメージです。

また、ケルセチンは、効果が比較的穏やかなようで、数ヶ月〜半年と長期的に飲み続けていって徐々に体質を変えていく(過剰に働く免疫細胞を少なくしていく)というもののようですので、飲んですぐ効果が分かるというようなことは期待できないかもしれません。

 

ケルセチンを飲むタイミングではないアトピーの例

ここからはあくまで私の感覚なのですが「体がすでに臨戦態勢になってる状態」という表現をアトピーの湿疹の状況に置き換えるなら、、、

一番ひどい「じゅくじゅく期」と「重めのボコボコ期」がそれにあたるんじゃないかなと思います。

じゅくじゅく期は写真に残していません。皮膚がただれて見るに絶えない状態だったので、当時の写真は1枚も撮っていません・・・。でもボコボコ期にまで回復し、少し気持ちが上向きになって写真に残すことにしました。^^;

私のアトピーの「重めのボコボコ期」の見た目はこんな感じです。大人の方なら見なくてもわかると思うのですが、お子さんがアトピーの場合、親御さんがかゆみや炎症の度合いをイメージできないと思うので、本人の感覚も解説しておきます。

患部の写真をご覧になりたい方は、クリックして開けてくださいね。

ボコボコ期を見てみる

アトピーのボコボコ期は、内側からかゆみが湧き出てくるような感覚です。

じゅくじゅく期よりかは皮膚は再生しています。でも、かきむしった傷口が肉までえぐれて、風さえもシミて身体中がこわばるのはじゅくじゅく期と一緒です。

シャワーもボディーソープも使えない。何もしなくてもかゆい。見た目はじゅくじゅくじゃないけど、体の中はまだじゅくじゅく熱を持っている。そんな状態です。

アトピーがじゅくじゅくの時って、生きているだけで痒い、呼吸をするだけで痒い。免疫細胞すべてが体を攻撃している。

そんな感じがしますよね。

でも、じゅくじゅく期を過ぎてボコボコ期になると、かゆくない時間があったりして、エグれるような傷が少なくなっていきます。

そんな頃からケルセチンを始めるのがベターなのかもしれません。

 

まとめ

今回は「ケルセチン」のアトピーへの効果をまとめてみました。

最後にもう一度、ケルセチンの効果と注意点、活用法をまとめておきます。

  1. ケルセチンの効果:
    -免疫細胞の活動を穏やかにし、ヒスタミンが過剰に分泌されないようにする
  2. ケルセチンの注意点:
    -体内の炎症の度合いが重度の場合は効果がわかりにくい
  3. アトピーへの活用法:
    -炎症の具合を見て、長期継続を視野に飲んでいく

どのタイミングでアトピー治療に取り入れるかによって、効果が別れやすいサプリとも言われていますが、中等度くらいのアトピーなら、かゆみの軽減がジワジワ分かるようになるかもしれません。

マミー

ご参考までに、私がケルセチンを飲んだタイミングを追記します!

 

補足)私がケルセチンを飲んだタイミング

私の場合は、ボコボコ期の時に乳酸菌、ビオチンと一緒にケルセチンを2ヶ月飲み続けて、ケルセチンのパワーはちゃんと感じられましたよ〜。

ビタミンCはケルセチンの効率をアップさせるため、一緒に摂取していくのがオススメです!詳しくはケルセチンのサプリのページでお伝えする予定です。^^

 

反対に、体が臨戦態勢(じゅくじゅく期)に飲んだサプリは、種類によって効きが悪い時があることは感じました。DHA・EPAや亜鉛、ビタミンB群なんかは全然ダメでした(個人の体験です)。

なので、アトピーがひどい場合はケルセチンを飲むより前に「乳酸菌サプリ」「ビオチン」「ビタミンC」を使って、まずは腸内環境の改善と炎症抑制を優先させた方がいいかもしれません。

マミー

乳酸菌・ビオチン・ビタミンCは、アレルギーにとっていつも重要なサプリメントです!

 

ちなみに、私の経験上ですが、花粉シーズンはどのサプリも効果がわかりにくかったです。改善力を上回る量のヒスタミンが大爆発してる感じがしました。^^;

あと、かゆくて眠れない位ひどかった時にも、抗炎症系サプリの効果はいまいちでした。

かゆみで眠れない時は安眠サプリの「アレルナイト」の方が役に立ちました。かゆくて不眠が続いて自律神経が乱れまくってピリピリしてたので、それはそれで対処が必要だった・・・という話ですね。(ご参考までに^^)

アレルナイトは過敏になった交感神経をしずめる効果があるため、全身のヒスタミンを抑えるだけの抗ヒスタミン剤(処方薬)と飲み比べても効果が本当に高かったです。寝る前に飲んでリラックス効果を引き出すため、効果が出やすいですしね。^^ なので、 かゆくて眠れない悩みを持っている方は、アレルナイトで対処すると良いと思います。

【アレルナイトプラス】アトピーに飲んだ効果・実体験>>

 

今回はここまでです。

あなたのサプリ選びの参考になったら嬉しいです。^^

アトピー体質を改善するために気をつけたいこと

乾燥肌の体質、じゅくじゅく体質、消化機能が弱い体質・・・体質は人それぞれです。
季節によって変わるし、花粉や空気の乾燥、ストレスも。

心も体も敏感で、外から揺さぶられやすい。それがアトピーですから、ぜったい完治!というよりも「なるべく出ないようにする」と考えた方がずっとラクなはず。

私たち親子は、アトピー体質改善のためにこんな事に取り組んでいます。

  1. スキンケアの徹底
    …低刺激の洗浄料は必須!! ボディーソープランキング
    …塗った後痒いなら、保湿剤も見直す。
  2. 睡眠不足の改善
    …睡眠時間はゼッタイ確保!理想は7時間。痒みで眠れないのは不眠の始まりです(;;) 安眠サプリなどで対処を(10歳以上)。
  3. 腸内環境の改善
    腸にやさしい食生活サプリで効率よく栄養を補う。

すべてを頑張るより「まんべんなく7〜8割満たせるようにする」のが私のオススメです。

アトピーにストレスは禁物!なるべくストレスにならないように続けてくださいね♪

あなたのアトピー改善に少しでもお役に立てたら嬉しいです。^^

 

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内容はちょっとシブいですが、正統派の内容です。^^
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